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キッチン南海

さて、先週末です。
昨日は、立科の津金寺のかたくりをご紹介しましたが、
津金寺をあとに、今回も三才山トンネルを抜けて松本に向かいました。
2週連続の松本です。

実は、軽井沢で町議会議員選挙の期日前投票を済ませていったので、
津金寺を出たのは11時過ぎ。
松本に着いたときには、もう昼前になっていました。
そのまま目的地に行って、用事を済ますかどうか迷ったのですが、
目的地周辺は、なかなか混雑するエリア。
なので、先に昼飯を済ませていくことにしました。
松本と言えば、松本駅近くの洋食の盛よしか、四柱神社近くにあるおきな堂なのですが、
今回はこんなところに行ってみました。

20190423-12.jpg

松本のイオンの真ん前にある洋食屋さん、「キッチン南海」さんです。

はて、この名前にはどこかで聞き覚えが・・・
というのは東京で学生時代を過ごされた方ですね。
そうなんです、キッチン南海と言えば、
神保町や早稲田などにある洋食の銘店です。
私も学生時代ずいぶんお世話になりました。
社会人になってからも、仕事で外に出たついでや
時間に余裕があるときにちょっと遠征したりしていたのですが、
最近は昼時あまりに混んでいるのと、丸の内からわざわざ神保町くんだりまで
行く機会がなくなってしまったので、すっかりご無沙汰です。

しかし、その学生街の洋食の銘店が、なぜ松本に?
以前からずっと気にはなっていたのですが、
今回意を決して行ってみた、というわけです。
行ってみると、「キッチン南海」の看板書体も
神保町と一緒。
キッチン南海はのれん分けで何店かあると聞いたことがありますが、
松本も何らかのつながりがある店に間違いありません。

店内は、L字型のカウンター席に、4人掛けテーブルがいくつか。
でも、カウンター中心で、とても狭い神保町に比べると
広々しています。

早速メニューを見てみると、
カレーが中心みたいですが、定食系もいくつかあります。

20190423-13.jpg

神保町キッチン南海では、誰がなんと言っても
ささみのフライと豚の生姜焼きがセットになった、
通称「チキンしょうが」だったのですが、
松本にもほぼ同じ組みあわせの「コンビ定食」というのがあったので、
それを頼んでみました。

何しろオープンキッチンなので、じゅ~じゅ~とよい音とともに、
旨そうな匂いが漂ってきます。
ぐ~ぐ~腹を鳴らしながら待っていると、
お待ちかねのコンビ定食が運ばれてきました。

20190423-14.jpg

最近、学生時代より盛りがよくなって、
食べきれないこともある神保町店のチキンしょうがにくらべると
見た目はだいぶマイルド。

20190423-15.jpg

キャベツは山盛りですが、それと同じくらい山盛りのパスタなどはありません。
ささみフライは、こんな大きなささみ、どこに売っているんだろうと思うぐらい大きいのですが、
からりと揚がっていて、あまり胃もたれしない感じです。
生姜焼きも、神保町に比べると肉が厚めですが、
油っぽさがない優しい味です。
なんだか久しぶりに大学の学食に戻ったような感じで
初めて訪れた店ですが、美味しく頂きました。

松本は、探せば面白い店がたくさんありますね。
探索しがいがあります。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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