佐久平の名刹・貞祥寺
さて、昨日ご紹介したツルヤ掛川会長の講演会、
実は午前中は仕事で東京に行っていて、
とんぼ返りで帰ってきて向かったのですが、
結構早く着いてしまい、時間に余裕があったので、
こんなところにお参りしてみました。

苔むした参道が続く、風情あるたたずまいのこちらの寺、
佐久平随一の古刹として知られる、洞源山貞祥寺です。
とにかくよい寺なので、1回行ってみたら、と勧められていたのですが、
ようやく念願が叶いました。
場所は、国道141号線を佐久穂方面に向かい、
蓼科スカイライン方面に曲がると、少し行った山手に
貞祥寺はあります。
駐車場に車を止めて、続いているのがこちらの苔むした参道。
とても雰囲気がある参道です。

野沢ののどかな田園風景がすぐしたにあったとは思えない、
うっそうとした大木が生い茂るこの貞祥寺、
室町時代の大永元年(1521年)、この地域を領した
伴野貞祥が開いた曹洞宗の寺院です。
この地域でも有数の寺院で、階段状に上っていく苔むした参道の先には
立派な伽藍が残っています。
まずはこちらが惣門。

門の間からは、さらに立派な大きな門が見えます。
これが山門。

近づいて見ると、本当に立派な茅葺きの山門です。

その山門をくぐると、正面が本堂。

木立がうっそうとしているので、大きさが分かりませんが、
とても大きな建物で、江戸時代中期に建てられた、
真宗の曹洞宗寺院としては最古の建物だそうです。
本堂から山門には回廊が回っています。

これも大きな禅宗寺院ならではの作り。

本当は、さらにこの奥に三重塔があったのですが
どこから行くのかが分からず、そのうち講演会の時間が迫ってきたので、
そそくさと本堂にお参りして、お願いできれば、と御朱印をお願いすることにしました。
庫裏の玄関には、このような魚板が。

ご用の方は2回ならしてくださいと書いてあったので、
下にあった木槌でたたくと、実によい音。
そうしたら幸いなことにご住職がおられて、
御朱印をいただくことができました。

力強い筆致の御朱印です。
ちょっと慌ただしい参拝になってしまったので、
次回はもっとゆっくり参拝してみたいと思います。
次の目標300万アクセスに向けて、
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佐久平随一の古刹として知られる、洞源山貞祥寺です。
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蓼科スカイライン方面に曲がると、少し行った山手に
貞祥寺はあります。
駐車場に車を止めて、続いているのがこちらの苔むした参道。
とても雰囲気がある参道です。

野沢ののどかな田園風景がすぐしたにあったとは思えない、
うっそうとした大木が生い茂るこの貞祥寺、
室町時代の大永元年(1521年)、この地域を領した
伴野貞祥が開いた曹洞宗の寺院です。
この地域でも有数の寺院で、階段状に上っていく苔むした参道の先には
立派な伽藍が残っています。
まずはこちらが惣門。

門の間からは、さらに立派な大きな門が見えます。
これが山門。

近づいて見ると、本当に立派な茅葺きの山門です。

その山門をくぐると、正面が本堂。

木立がうっそうとしているので、大きさが分かりませんが、
とても大きな建物で、江戸時代中期に建てられた、
真宗の曹洞宗寺院としては最古の建物だそうです。
本堂から山門には回廊が回っています。

これも大きな禅宗寺院ならではの作り。

本当は、さらにこの奥に三重塔があったのですが
どこから行くのかが分からず、そのうち講演会の時間が迫ってきたので、
そそくさと本堂にお参りして、お願いできれば、と御朱印をお願いすることにしました。
庫裏の玄関には、このような魚板が。

ご用の方は2回ならしてくださいと書いてあったので、
下にあった木槌でたたくと、実によい音。
そうしたら幸いなことにご住職がおられて、
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