足利織姫神社
桐生名物のひもかわを食べた話は、昨日ご紹介しましたが、
そのあとは、さらに東に向かい、栃木県の足利市へ。
その名の通り、かつて足利氏が本拠を置いた場所。
いわば、東国武士の拠点の一つでした。
さらに、先に訪れた桐生と並んで、織物の産地。
そんな、織物が盛んだったことをうかがわせる名前の神社に、
まずは参拝しました。

その名も足利織姫神社という名前です。

足利市の中心部に小高くそびえる、織姫山の中腹に位置しているため、
足利市内が一望できます。夜は夜景も綺麗みたいですよ。

上の写真が参道ですが、山の下から延々と上ってくるので、
歩いてだとだいぶ大変だと思いますが、
幸いなことに、社殿脇まで車で上っていくことができます。よかった。
で、この社殿が素晴らしい。

それほど古い社殿ではなく、昭和8年、上皇さまの誕生を祈念して、
昭和12年にかけて整備されたものだそうですが、
左右対称の朱塗りの優美な社殿は、平等院鳳凰堂を模して作られたそうです。
しかし、こちらの御社紋が面白い。

おそらくは織物の縦糸と横糸が織られていることを表しているのだと思いますが、
こういう古くからの紋章の意匠は日本ならではの発想で
非常に面白いと思います。
日本の伝統ある会社も私が子供の頃はなかなか面白い社章だったりしましたが、
その後のCIで愚にもつかないマークにかわってしまって、
とても残念、というところがあります。
最後に御朱印を。

神社には珍しい、楷書ではない御朱印です。
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その名の通り、かつて足利氏が本拠を置いた場所。
いわば、東国武士の拠点の一つでした。
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足利市の中心部に小高くそびえる、織姫山の中腹に位置しているため、
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歩いてだとだいぶ大変だと思いますが、
幸いなことに、社殿脇まで車で上っていくことができます。よかった。
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それほど古い社殿ではなく、昭和8年、上皇さまの誕生を祈念して、
昭和12年にかけて整備されたものだそうですが、
左右対称の朱塗りの優美な社殿は、平等院鳳凰堂を模して作られたそうです。
しかし、こちらの御社紋が面白い。

おそらくは織物の縦糸と横糸が織られていることを表しているのだと思いますが、
こういう古くからの紋章の意匠は日本ならではの発想で
非常に面白いと思います。
日本の伝統ある会社も私が子供の頃はなかなか面白い社章だったりしましたが、
その後のCIで愚にもつかないマークにかわってしまって、
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最後に御朱印を。

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