初めてサンライズ出雲に乗ってみました
さすがに毎日暑い話題ばかりしかないので、
ちょっとたまっているネタを整理したいと思います。
先日、といっても少し前なのですが、
初めてこんな列車に乗ってみました。

いまや日本で唯一残る、定期寝台列車「サンライズ」です。
行き先が2カ所あり、瀬戸大橋を渡って高松まで行くのがサンライズ瀬戸、
岡山で分岐して、伯備線を通り、出雲市まで行くのがサンライズ出雲です。
両方が併結されて、東京駅を夜10時に発車します。
今回我が家が乗ったのは、サンライズ出雲。

目指すは出雲大社です。
このサンライズ、とにかく人気で、チケット確保がなかなか大変だったのですが、
幸いなことに、サンライズツインという、ツインタイプの寝台を予約することができました。
早速乗り込みますが、車内は木目調の落ち着いた雰囲気。
ほとんどの部屋が個室になっていて、鍵もかかるようになっています。

そして、我々が予約したサンライズツインはこんな感じ。

結構よい部屋で、狭いビジネスホテルのツインと言った感じ。
ちゃんと歯磨き用のコップや、車内用のスリッパなども用意されています。
さすがにバス・トイレ付き、というわけにはいきませんが、
車内にはシャワールームも用意されています。
発車直後は、東海道線を走るのですが、
まだまだ通勤時間帯なので、ホームで東海道線を待つほろ酔いのお客さんから
中が丸見えですが、ベッドに寝転がりながら、通勤客を見上げるというのも
なかなか不思議な体験です。
しかし、やはり最初のうちは揺れるので、なかなか寝付けない。
最初は進行方向に頭を向けて寝ていたのですが、
途中でひらめいて、逆向きに寝てみました。
いつも熟睡している、新幹線の中では、よく考えてみたら
進行方向に足を向けて寝ています。
そうしたら、あら不思議。
ぐっすりと眠れました。
起きたときには、ちょうど新大阪駅付近を走行中。
それからしばらく走って、岡山駅に到着します。
ここで、サンライズ瀬戸を解結するので、ちょっと停車時間が長くなっています。
その間に、予約しておいた駅弁を引き取り。

岡山の名物駅弁「祭りずし」で有名な三好野本店は
予約しておくと弁当を用意して、駅のホームまで届けてくれるのです。
この日お願いしたのは、名物の祭りずしが入った八角祭弁当と

私は祭りずしにはいっているままかりが苦手なので、
これも岡山名物、えびめしが入ったえびめし洋風プレートを注文。

列車に揺られたせいか、朝から腹ぺこ。
列車は高梁川に沿って、中国山地を縫うように走る伯備線に入るので、
信州とは異なる山々を見ながら、美味しく頂きました。
岡山駅では、見所がもう一つ。
サンライズ瀬戸との解結作業です。

手際よくケーブルなどを取り外すと、
貫通部分の扉が閉じられ、解結作業はあっという間に完了。

サンライズ瀬戸は、瀬戸大橋線に向かって走って行きました。
次回はこれに乗って、金比羅詣かな。
さて、サンライズ出雲ですが、
山々が途切れて、少し開けてくると、米子に到着します。

我が家はこちらで下車。
え、出雲大社は?とお思いでしょうが、
せっかく来た山陰。
まずはもう一つどうしても行きたい場所に行くことにしたのです。
米子と言えば、あそこです。
続きはまたいずれ。
次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

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行き先が2カ所あり、瀬戸大橋を渡って高松まで行くのがサンライズ瀬戸、
岡山で分岐して、伯備線を通り、出雲市まで行くのがサンライズ出雲です。
両方が併結されて、東京駅を夜10時に発車します。
今回我が家が乗ったのは、サンライズ出雲。

目指すは出雲大社です。
このサンライズ、とにかく人気で、チケット確保がなかなか大変だったのですが、
幸いなことに、サンライズツインという、ツインタイプの寝台を予約することができました。
早速乗り込みますが、車内は木目調の落ち着いた雰囲気。
ほとんどの部屋が個室になっていて、鍵もかかるようになっています。

そして、我々が予約したサンライズツインはこんな感じ。

結構よい部屋で、狭いビジネスホテルのツインと言った感じ。
ちゃんと歯磨き用のコップや、車内用のスリッパなども用意されています。
さすがにバス・トイレ付き、というわけにはいきませんが、
車内にはシャワールームも用意されています。
発車直後は、東海道線を走るのですが、
まだまだ通勤時間帯なので、ホームで東海道線を待つほろ酔いのお客さんから
中が丸見えですが、ベッドに寝転がりながら、通勤客を見上げるというのも
なかなか不思議な体験です。
しかし、やはり最初のうちは揺れるので、なかなか寝付けない。
最初は進行方向に頭を向けて寝ていたのですが、
途中でひらめいて、逆向きに寝てみました。
いつも熟睡している、新幹線の中では、よく考えてみたら
進行方向に足を向けて寝ています。
そうしたら、あら不思議。
ぐっすりと眠れました。
起きたときには、ちょうど新大阪駅付近を走行中。
それからしばらく走って、岡山駅に到着します。
ここで、サンライズ瀬戸を解結するので、ちょっと停車時間が長くなっています。
その間に、予約しておいた駅弁を引き取り。

岡山の名物駅弁「祭りずし」で有名な三好野本店は
予約しておくと弁当を用意して、駅のホームまで届けてくれるのです。
この日お願いしたのは、名物の祭りずしが入った八角祭弁当と

私は祭りずしにはいっているままかりが苦手なので、
これも岡山名物、えびめしが入ったえびめし洋風プレートを注文。

列車に揺られたせいか、朝から腹ぺこ。
列車は高梁川に沿って、中国山地を縫うように走る伯備線に入るので、
信州とは異なる山々を見ながら、美味しく頂きました。
岡山駅では、見所がもう一つ。
サンライズ瀬戸との解結作業です。

手際よくケーブルなどを取り外すと、
貫通部分の扉が閉じられ、解結作業はあっという間に完了。

サンライズ瀬戸は、瀬戸大橋線に向かって走って行きました。
次回はこれに乗って、金比羅詣かな。
さて、サンライズ出雲ですが、
山々が途切れて、少し開けてくると、米子に到着します。

我が家はこちらで下車。
え、出雲大社は?とお思いでしょうが、
せっかく来た山陰。
まずはもう一つどうしても行きたい場所に行くことにしたのです。
米子と言えば、あそこです。
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