8月15日は今年も善光寺お盆縁日へ
さて、今日は8月15日。終戦記念日です。
我が家はここ数年、欠かさず出かけているのがこちら。

善光寺です。
毎年8月14日と15日、善光寺で開催されるお盆縁日に、
今年も行ってきました。

台風10号の接近で心配ではありましたが、幸い長野は時折晴れ間も覗く天気。
風はそこそこ強かったのですが、昨年のように雷雨に遭うこともなく、
絶好のお参り日和となりました。
お参りと言っても、夕方から盆踊りなどが開かれるので、
善光寺に到着したのは夕方6時前。すでに、参道の商店はほとんど閉店済みです。
それでも、善光寺参道は中々の人出。

そして、山門をくぐった本堂前には今年も大きな櫓が設えてあり、
我が家が行ったときには盆踊り大会の子供の部が開かれていました。

人出は気のせいか今にも雨が降りそうだった昨年より多かった気がします。
まずは本堂に参拝後、我が家はこちらへ。

善光寺本堂の左裏手に建つ、日本忠霊殿です。

ここは、戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱を祀る、
仏式の霊廟。
終戦記念日に詣でた以上、ここにお参りしないわけには行きません。
すでに閉館していましたが、扉の前で手を合わせてきました。
さて参拝している間に、盆踊り子供の部が終了。
続いて、精霊会が開かれます。
これは、お盆の間に帰ってきた先祖の供養と、
蓮の花の冠をかぶった子供たちの健全育成を祈願する法要。
まずは、櫓の上に祭壇が設えられます。


準備が整うと、先ほどの賑やかな盆踊りとは異なる厳かな雰囲気の中、
善光寺の法灯を先頭に、一山の僧侶に導かれた子供たちが入場。
まずは、僧侶による読経が始まります。

読経と蓮の花を模った散華が舞う中、子供たちが順番に壇上に上がり、
ご祈祷を受けていきます。

今年は例年になく海外の観光客の方の姿が目につきました。
静かに先祖供養をする、日本のよき風習を目に焼き付けて行かれたことと思います。
本当に、毎年来てもお盆らしい、よい催しです。
そして、精霊会が終わると、いよいよ大人の部の盆踊りにうつります。
先ほどの厳かな精霊会とうって変わって、賑やかな盆踊り。

ここの盆踊りは、必ず善光寺の僧侶の方が輪の中に入って踊るのですが、
毎年踊っているせいか、壇上で踊る花柳社中にも負けず劣らずの
腰の入った堂々たる踊りっぷりです。

そして、気がつけば外人の方も踊りの輪に入って踊っているじゃありませんか。

リズム感がよいのか、見よう見まねでなかなかしっかりと踊っています。
先ほどの精霊会とは違った意味で、よい日本文化体験ですね。
今年は人出が多かったせいか、いつもの年以上に踊りの輪が大きかった気がします。
一応今年も動画を撮ったので、ちょっとご覧ください。
そうこうしている間に、踊りの輪がドンドン大きくなっていきます。

もう少し見ていたいところではありましたが、
ますます人出が多くなってきました。

何しろこちらは食事して軽井沢に帰らないといけないので、
善光寺をあとに。

長野は昼間はかなり暑かったようですが、
台風の風が吹いていたので、人出が多くても夜風が涼しくて、
意外と過ごしやすい長野でした。
もっとも、横風で、帰りの上信越道は結構怖かったのですが・・・
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善光寺です。
毎年8月14日と15日、善光寺で開催されるお盆縁日に、
今年も行ってきました。

台風10号の接近で心配ではありましたが、幸い長野は時折晴れ間も覗く天気。
風はそこそこ強かったのですが、昨年のように雷雨に遭うこともなく、
絶好のお参り日和となりました。
お参りと言っても、夕方から盆踊りなどが開かれるので、
善光寺に到着したのは夕方6時前。すでに、参道の商店はほとんど閉店済みです。
それでも、善光寺参道は中々の人出。

そして、山門をくぐった本堂前には今年も大きな櫓が設えてあり、
我が家が行ったときには盆踊り大会の子供の部が開かれていました。

人出は気のせいか今にも雨が降りそうだった昨年より多かった気がします。
まずは本堂に参拝後、我が家はこちらへ。

善光寺本堂の左裏手に建つ、日本忠霊殿です。

ここは、戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱を祀る、
仏式の霊廟。
終戦記念日に詣でた以上、ここにお参りしないわけには行きません。
すでに閉館していましたが、扉の前で手を合わせてきました。
さて参拝している間に、盆踊り子供の部が終了。
続いて、精霊会が開かれます。
これは、お盆の間に帰ってきた先祖の供養と、
蓮の花の冠をかぶった子供たちの健全育成を祈願する法要。
まずは、櫓の上に祭壇が設えられます。


準備が整うと、先ほどの賑やかな盆踊りとは異なる厳かな雰囲気の中、
善光寺の法灯を先頭に、一山の僧侶に導かれた子供たちが入場。
まずは、僧侶による読経が始まります。

読経と蓮の花を模った散華が舞う中、子供たちが順番に壇上に上がり、
ご祈祷を受けていきます。

今年は例年になく海外の観光客の方の姿が目につきました。
静かに先祖供養をする、日本のよき風習を目に焼き付けて行かれたことと思います。
本当に、毎年来てもお盆らしい、よい催しです。
そして、精霊会が終わると、いよいよ大人の部の盆踊りにうつります。
先ほどの厳かな精霊会とうって変わって、賑やかな盆踊り。

ここの盆踊りは、必ず善光寺の僧侶の方が輪の中に入って踊るのですが、
毎年踊っているせいか、壇上で踊る花柳社中にも負けず劣らずの
腰の入った堂々たる踊りっぷりです。

そして、気がつけば外人の方も踊りの輪に入って踊っているじゃありませんか。

リズム感がよいのか、見よう見まねでなかなかしっかりと踊っています。
先ほどの精霊会とは違った意味で、よい日本文化体験ですね。
今年は人出が多かったせいか、いつもの年以上に踊りの輪が大きかった気がします。
一応今年も動画を撮ったので、ちょっとご覧ください。
そうこうしている間に、踊りの輪がドンドン大きくなっていきます。

もう少し見ていたいところではありましたが、
ますます人出が多くなってきました。

何しろこちらは食事して軽井沢に帰らないといけないので、
善光寺をあとに。

長野は昼間はかなり暑かったようですが、
台風の風が吹いていたので、人出が多くても夜風が涼しくて、
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もっとも、横風で、帰りの上信越道は結構怖かったのですが・・・
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