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出雲そばの銘店 松江・八雲庵

なんだかまた夏がぶり返してきましたね。
久しぶりによい天気にはなりましたが、
今日の東京は暑かったこと。
大汗かいてしまいました。

さて、話はぐぐっとさかのぼって、
先日山陰に行ったときの話に戻ります。
すみません、ちょっとネタ整理が追いつかず。

すでに、今や国内唯一となった定期寝台列車、サンライズ出雲で米子まで行き
まずは足立美術館に行ったところまで、ご紹介しました。
今日はその続きです。だいぶ間が開きましたので、上のリンクから
前の書き込みをご参照ください。

足立美術館からレンタカーで松江へ。
足立美術館は畑の真ん中にあり、近くには食べるところがほとんどないので、
腹は減っていたのですが、松江まで出向いてしまいました。
向かったのはこちらです。

20190729-1.jpg

松江城のほとりに、昔ながらの武家屋敷の雰囲気が残る塩見縄手。

20190729-7.jpg

その一角には、怪談で有名な小泉八雲の旧宅もあるのですが、
その並びにある、かつての武家屋敷をつかった出雲そばの名店、
八雲庵に行ってみたのです。
本当に風情あるたたずまいですよ。

20190729-2.jpg

さて、そばと言えば信州な訳ですが、
この出雲そばも、信州に縁があります。
松江藩の初代藩主、松平直政は松本藩から国替えになったのですが、
その際に信州からそば職人を連れて行ったため、城下でそば食が根付いたそうです。
やはり、そばのふるさとは信州なんですね。

さて、早速そばを注文します。
出雲そばの特徴は、割子と呼ばれる塗りの小さな器にそばを盛り分け、
それに薬味とつゆを直接のせて頂きます。
だいぶ昔に神保町に出雲そばの店があって、
行ったことがあるのですが、あまり印象がありませんでした。
本場のそばは、どんな感じか楽しみに注文します。

ちなみにこの割子そば、割子の枚数で値段が変わります。
ちょろっと見たら、それほどの量ではなかったので、
私は5枚頼んでみました。

しばらくして運ばれてきたのがこちら。

20190729-4.jpg

あれ、6段ある、と思ったら、、一番上は薬味でした。

20190729-5.jpg

最もこのあと、母の分が一枚追加になったので、
結局6枚食べたのですが・・・

さて、この出雲そば、思っていた以上に荒々しいそばでした。
挽きぐるみなので、そばは褐色。
そして少し太めに打たれており、ものすごくコシがあります。

20190729-6.jpg

薬味をのせ、つゆを直接かけていただきますが、
つゆも結構濃いめ。
その濃いめのつゆと、香りが強くコシも強いそばが
非常によく合います。
普段食べている信州そばとは違った意味で、これは旨い。
ちょっと量が多くなってしまいましたが、ぺろりと頂いてしまいました。
出雲そば、ちょっとはまりそうです。

大満足で店の外に出ると、目の前の濠をゆったりと遊覧船が。

20190729-10.jpg

これは松江城の濠を巡る、観光船。
この風情ある塩見縄手を、濠の中から見ることができます。

20190729-8.jpg
20190729-9.jpg

腹も満腹になったということで、次はこの堀川めぐりを目指します。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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