出雲そばの銘店 松江・八雲庵
なんだかまた夏がぶり返してきましたね。
久しぶりによい天気にはなりましたが、
今日の東京は暑かったこと。
大汗かいてしまいました。
さて、話はぐぐっとさかのぼって、
先日山陰に行ったときの話に戻ります。
すみません、ちょっとネタ整理が追いつかず。
すでに、今や国内唯一となった定期寝台列車、サンライズ出雲で米子まで行き、
まずは足立美術館に行ったところまで、ご紹介しました。
今日はその続きです。だいぶ間が開きましたので、上のリンクから
前の書き込みをご参照ください。
足立美術館からレンタカーで松江へ。
足立美術館は畑の真ん中にあり、近くには食べるところがほとんどないので、
腹は減っていたのですが、松江まで出向いてしまいました。
向かったのはこちらです。

松江城のほとりに、昔ながらの武家屋敷の雰囲気が残る塩見縄手。

その一角には、怪談で有名な小泉八雲の旧宅もあるのですが、
その並びにある、かつての武家屋敷をつかった出雲そばの名店、
八雲庵に行ってみたのです。
本当に風情あるたたずまいですよ。

さて、そばと言えば信州な訳ですが、
この出雲そばも、信州に縁があります。
松江藩の初代藩主、松平直政は松本藩から国替えになったのですが、
その際に信州からそば職人を連れて行ったため、城下でそば食が根付いたそうです。
やはり、そばのふるさとは信州なんですね。
さて、早速そばを注文します。
出雲そばの特徴は、割子と呼ばれる塗りの小さな器にそばを盛り分け、
それに薬味とつゆを直接のせて頂きます。
だいぶ昔に神保町に出雲そばの店があって、
行ったことがあるのですが、あまり印象がありませんでした。
本場のそばは、どんな感じか楽しみに注文します。
ちなみにこの割子そば、割子の枚数で値段が変わります。
ちょろっと見たら、それほどの量ではなかったので、
私は5枚頼んでみました。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。

あれ、6段ある、と思ったら、、一番上は薬味でした。

最もこのあと、母の分が一枚追加になったので、
結局6枚食べたのですが・・・
さて、この出雲そば、思っていた以上に荒々しいそばでした。
挽きぐるみなので、そばは褐色。
そして少し太めに打たれており、ものすごくコシがあります。

薬味をのせ、つゆを直接かけていただきますが、
つゆも結構濃いめ。
その濃いめのつゆと、香りが強くコシも強いそばが
非常によく合います。
普段食べている信州そばとは違った意味で、これは旨い。
ちょっと量が多くなってしまいましたが、ぺろりと頂いてしまいました。
出雲そば、ちょっとはまりそうです。
大満足で店の外に出ると、目の前の濠をゆったりと遊覧船が。

これは松江城の濠を巡る、観光船。
この風情ある塩見縄手を、濠の中から見ることができます。


腹も満腹になったということで、次はこの堀川めぐりを目指します。
次の目標300万アクセスに向けて、
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今日の東京は暑かったこと。
大汗かいてしまいました。
さて、話はぐぐっとさかのぼって、
先日山陰に行ったときの話に戻ります。
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まずは足立美術館に行ったところまで、ご紹介しました。
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足立美術館からレンタカーで松江へ。
足立美術館は畑の真ん中にあり、近くには食べるところがほとんどないので、
腹は減っていたのですが、松江まで出向いてしまいました。
向かったのはこちらです。

松江城のほとりに、昔ながらの武家屋敷の雰囲気が残る塩見縄手。

その一角には、怪談で有名な小泉八雲の旧宅もあるのですが、
その並びにある、かつての武家屋敷をつかった出雲そばの名店、
八雲庵に行ってみたのです。
本当に風情あるたたずまいですよ。

さて、そばと言えば信州な訳ですが、
この出雲そばも、信州に縁があります。
松江藩の初代藩主、松平直政は松本藩から国替えになったのですが、
その際に信州からそば職人を連れて行ったため、城下でそば食が根付いたそうです。
やはり、そばのふるさとは信州なんですね。
さて、早速そばを注文します。
出雲そばの特徴は、割子と呼ばれる塗りの小さな器にそばを盛り分け、
それに薬味とつゆを直接のせて頂きます。
だいぶ昔に神保町に出雲そばの店があって、
行ったことがあるのですが、あまり印象がありませんでした。
本場のそばは、どんな感じか楽しみに注文します。
ちなみにこの割子そば、割子の枚数で値段が変わります。
ちょろっと見たら、それほどの量ではなかったので、
私は5枚頼んでみました。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。

あれ、6段ある、と思ったら、、一番上は薬味でした。

最もこのあと、母の分が一枚追加になったので、
結局6枚食べたのですが・・・
さて、この出雲そば、思っていた以上に荒々しいそばでした。
挽きぐるみなので、そばは褐色。
そして少し太めに打たれており、ものすごくコシがあります。

薬味をのせ、つゆを直接かけていただきますが、
つゆも結構濃いめ。
その濃いめのつゆと、香りが強くコシも強いそばが
非常によく合います。
普段食べている信州そばとは違った意味で、これは旨い。
ちょっと量が多くなってしまいましたが、ぺろりと頂いてしまいました。
出雲そば、ちょっとはまりそうです。
大満足で店の外に出ると、目の前の濠をゆったりと遊覧船が。

これは松江城の濠を巡る、観光船。
この風情ある塩見縄手を、濠の中から見ることができます。


腹も満腹になったということで、次はこの堀川めぐりを目指します。
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