山高神代桜
秋なのに、桜の話かよ、とお思いかもしれませんが、
話はちょっとさかのぼり、諏訪の新作花火大会のあと、
ちょっと山梨側に寄り道して、前から気になっていた、
日蓮宗の古刹、大津山実相寺に詣でてみました。

山門に、なにやら看板が付いています。
近づいて見ると、こんなことが書いてあるのです。

そうなんです、ここは日本三大桜の一つと言われる、
山高神代桜がある寺なのです。
この山高神代桜、樹齢2,000年以上と言われ、
伝説では日本武尊の東征の際に植えたと言われている桜。
なにしろ、今から800年ほど前の鎌倉時代にすでに樹勢が衰え、
この地を訪れた日蓮聖人が樹勢回復の祈祷をしたという伝説もある
気が遠くなりそうな古木です。そんな木が、今目の前にあることに、驚きです。
いったときは、もちろん花が咲いているわけはなくて、青々と葉が茂っていましたが。

ちょうど逆光なので見にくいのですが、
真ん中の巨石のように見えるのが、なんと幹。
幹囲はなんと、11.8mもあるそうです。
ちなみに樹高は10.3m、枝張りは東西 17.3m、南北 13.0mとのことですが、
最盛期には樹高が13.6m、根本幹周13.5m、枝張りも東西27.0m、南北30.6mもあったそうです。
さすがに樹勢が衰えてきたので、少し小ぶりになったようですが、
それでも堂々たる巨樹です。
春になって桜が咲いたら、見事でしょうね。
この神代桜だけではなく、境内には桜の木がたくさんあり、
正面の参道は桜並木のようになっています。

春は周囲の畑にラッパ水仙なども植えられていて、
非常に綺麗だそうですよ。
今回は、ただただ暑いだけでしたが。
赤瓦の本堂に参拝します。

その後、御首題を頂きに上がったのですが、
ちょうどご住職が出かけていて、頂くことはできませんでした。
いずれにしてもよい寺なので、是非また山梨に行った際、
できれば桜の時期に詣でてみたいと思います。
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この地を訪れた日蓮聖人が樹勢回復の祈祷をしたという伝説もある
気が遠くなりそうな古木です。そんな木が、今目の前にあることに、驚きです。
いったときは、もちろん花が咲いているわけはなくて、青々と葉が茂っていましたが。

ちょうど逆光なので見にくいのですが、
真ん中の巨石のように見えるのが、なんと幹。
幹囲はなんと、11.8mもあるそうです。
ちなみに樹高は10.3m、枝張りは東西 17.3m、南北 13.0mとのことですが、
最盛期には樹高が13.6m、根本幹周13.5m、枝張りも東西27.0m、南北30.6mもあったそうです。
さすがに樹勢が衰えてきたので、少し小ぶりになったようですが、
それでも堂々たる巨樹です。
春になって桜が咲いたら、見事でしょうね。
この神代桜だけではなく、境内には桜の木がたくさんあり、
正面の参道は桜並木のようになっています。

春は周囲の畑にラッパ水仙なども植えられていて、
非常に綺麗だそうですよ。
今回は、ただただ暑いだけでしたが。
赤瓦の本堂に参拝します。

その後、御首題を頂きに上がったのですが、
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