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GMOアスリーツパーク湯の丸

オリンピック、残念な方向に向かい始めましたね。
昨年の大河ドラマ「いだてん」は、
久しぶりに最後までちゃんと見た大河ドラマだったのですが、
日本が初めてのオリンピックに参加してから、前回の東京オリンピックに至る
近代スポーツの歴史をたどる、大変面白いドラマで、
前回の東京オリンピックも、紆余曲折を経て開催に至ったことを知りました。
なんだか、このところの混乱ぶりは、その続きを見ているようです。

さて、どうやら延期の方向になりそうな感じの東京オリンピックですが、
そのオリンピックに向けて選手の高地トレーニング用に作られた施設を、
先日外からですが見てきました。
湯の丸スキー場に隣接して整備された、GMOアスリーツパーク湯の丸です。
こちらは、日本初の高地トレーニング用プールとして作られた室内プールの建物。
昨年滑りに行ったときはまだ建築中でしたが、昨秋に開業。
早速瀬戸大也選手を始め、ナショナルチームの高地トレーニングに使用されたそうです。

20200320-5.jpg

アスリートのみなさんにも、好評だったそうですよ。
何しろ、高地トレーニングと言えば海外に出向いて、というのがこれまでの相場。
それが海外にひけをとらない施設が出来て、
東京から新幹線で2時間足らずで来られるのですから、
アスリートの方の負担を軽減するという意味でも、待ちに待った施設なのでしょう。
アスリーツパークにはこのほか、全天候型のトラックやトレイルランコース、
テニスコートなどの設備が用意されているそうなので、様々なスポーツの
トレーニングに活用できるようです。

しかし、問題になっているのがその整備費。
当初は全額ふるさと納税で整備することを目指して進められたそうですが、
思うように納税額が増えず、結局市債を起債して建築したのですが、
人口3万人あまりの市にとっては過大な投資だったのでは、
と市を二分する議論になっているらしいのです。
折しも、4月に市長選挙があり、この問題も争点の一つになるようです。

市外の人間なので、東御市の内情はうかがい知れませんが、
ここ湯の丸高原や、隣の小諸市の高峰高原は
東京から近い高地トレーニングの場所としてはうってつけな気がするのです。
せっかく出来た施設、日本の競技水準向上のため
市の負担を増やさない形で、上手に活用できると良いですね。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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