信毎でも紹介された、伊那・日蓮宗三澤寺の限定御首題を頂く
土曜日に熊本・球磨川流域で大雨被害が出たばかりだというのに、
今度は福岡県南部や佐賀県、長崎県などで、再び大雨が。
現在、大雨特別警報が発出されています。
今回大雨が続いている場所は、3年前の九州北部豪雨で
大きな被害が出た場所とも重なります。
このところ、数十年に一度の大雨が毎年日本のあちこちで降る、
と言うのが続いていますが、
コロナ禍の真っ最中の大災害。なんだかやりきれません。
大雨と言えば、ここ長野県内も南信で大雨が続いており、
土砂災害警戒情報などが伊那や木曽に出ています。
こちらも大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。
さて、諏訪大社に詣でたあと、もう少し足を伸ばして、
伊那のお寺さんに、初めて詣でました。

右の石碑に、お題目が刻まれていますが、
こちらは、伊那市にある日蓮宗三澤寺。
なぜ、ここまで足を伸ばして参拝したかというと、
先日、素晴らしい限定御首題をいただけると、
信濃毎日新聞に紹介されていたのです。
せっかく諏訪まで行ったので、伊那もすぐそこ。
なので、足を伸ばしてみたのです。
こちらは、こぢんまりしたお寺ですが、
なんとちゃんとホームページがあるのです。
中を拝見すると、ご住職はまだ若いお上人。
経歴を見ると、ここに来る直前まで、柴又帝釈天におられたとのこと。
帝釈さんといえば、子供の頃から元日に欠かさず参拝する、
私にとってなじみ中のなじみの寺です。
そんな縁も感じつつ、参拝したのでした。
ホームページには、さらに御首題の対応可能なカレンダーまで表示されていて
非常に分かりやすい。
この日は午前中が法要で、午後はあいている、とのことだったので、
受け付け開始となる、13時に着くように時間を調整して伺いました。
まずは本堂に上げていただき、ご本尊に参拝。
そのあと、限定の書き置き御首題と、墨書きの御首題を記帳で頂きました。
まずは、こちらが限定の御首題。
梅雨の時期らしい、あじさい柄の台紙に、
銀色のお題目が書かれています。

そして、こちらが記帳頂いた御首題。

真ん中に押された朱印は、御曼荼羅になっています。
本堂前には、このお寺の縁起が詳しく書かれていたのですが、
室町時代に、近隣ではやった疫病を鎮めるため建立された、
と言う歴史があるそうです。
コロナ禍が収束しないいまこそ、お参りさせて頂くべきお寺だったのかもしれません。
そういえば、御首題記帳後に挟んでいただいた、挟み紙が素晴らしい。

疫病退散のアマビエが描かれた、とても素晴らしいはさみ紙です。
もともとティッシュを挟んでいたそうですが、せっかくならと
なんとオリジナルの挟み紙を作られたそうですよ。
素晴らしいですね。
お若いけれども、とても気さくなお上人で、
すっかり長話をさせて頂きました。
是非また参拝させて頂きたい、素晴らしい寺でした。
次の目標300万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

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現在、大雨特別警報が発出されています。
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大きな被害が出た場所とも重なります。
このところ、数十年に一度の大雨が毎年日本のあちこちで降る、
と言うのが続いていますが、
コロナ禍の真っ最中の大災害。なんだかやりきれません。
大雨と言えば、ここ長野県内も南信で大雨が続いており、
土砂災害警戒情報などが伊那や木曽に出ています。
こちらも大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。
さて、諏訪大社に詣でたあと、もう少し足を伸ばして、
伊那のお寺さんに、初めて詣でました。

右の石碑に、お題目が刻まれていますが、
こちらは、伊那市にある日蓮宗三澤寺。
なぜ、ここまで足を伸ばして参拝したかというと、
先日、素晴らしい限定御首題をいただけると、
信濃毎日新聞に紹介されていたのです。
せっかく諏訪まで行ったので、伊那もすぐそこ。
なので、足を伸ばしてみたのです。
こちらは、こぢんまりしたお寺ですが、
なんとちゃんとホームページがあるのです。
中を拝見すると、ご住職はまだ若いお上人。
経歴を見ると、ここに来る直前まで、柴又帝釈天におられたとのこと。
帝釈さんといえば、子供の頃から元日に欠かさず参拝する、
私にとってなじみ中のなじみの寺です。
そんな縁も感じつつ、参拝したのでした。
ホームページには、さらに御首題の対応可能なカレンダーまで表示されていて
非常に分かりやすい。
この日は午前中が法要で、午後はあいている、とのことだったので、
受け付け開始となる、13時に着くように時間を調整して伺いました。
まずは本堂に上げていただき、ご本尊に参拝。
そのあと、限定の書き置き御首題と、墨書きの御首題を記帳で頂きました。
まずは、こちらが限定の御首題。
梅雨の時期らしい、あじさい柄の台紙に、
銀色のお題目が書かれています。

そして、こちらが記帳頂いた御首題。

真ん中に押された朱印は、御曼荼羅になっています。
本堂前には、このお寺の縁起が詳しく書かれていたのですが、
室町時代に、近隣ではやった疫病を鎮めるため建立された、
と言う歴史があるそうです。
コロナ禍が収束しないいまこそ、お参りさせて頂くべきお寺だったのかもしれません。
そういえば、御首題記帳後に挟んでいただいた、挟み紙が素晴らしい。

疫病退散のアマビエが描かれた、とても素晴らしいはさみ紙です。
もともとティッシュを挟んでいたそうですが、せっかくならと
なんとオリジナルの挟み紙を作られたそうですよ。
素晴らしいですね。
お若いけれども、とても気さくなお上人で、
すっかり長話をさせて頂きました。
是非また参拝させて頂きたい、素晴らしい寺でした。
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