長和・緑の花そば館で韃靼そばをいただく
さて、昨日の続きです。
美ヶ原高原には、今回東御から丸子に抜けて、
武石側から上がったのですが、
帰りは和田峠の手前から、和田宿におりました。
時間は1時過ぎ。
この日は昼飯がまだだったので、
ずっと気になっていたこちらに寄ってみることにしました。

入口にソフトクリームがそそり立つこちらのちょっと洋風な建物、
緑の花そば館と言います。
和田宿を通るのは旧中山道の国道142号線ですが、
こちらは上田から大門峠に向かう国道152号線沿いにあります。
ちょうど、冬にブランシュたかやまスキーリゾートに行く道沿いにあり、
ずっと気になっていたのです。
洋風な建物なので、カフェレストランか何かだと思ったら、
売り物はなんと韃靼そば。
韃靼そばは、このあたりの名産だそうなのです。
メニューも最初のページをぱっと開くと、
いきなり韃靼そばが紹介されています。

お値段、チト高めですが、
それより何より、そばが盛られた食器はなんと洋食器。
韃靼そばは真っ黄色なので、白い皿に良く映えるのですが、
そばと言えば塗りのせいろかざる、と言うのが相場なので、
なんとも不思議な感じです。
兎にも角にも、これが目当てなので、早速天ぷら付きのを
注文しました。
韃靼そばは、ルチンが豊富で、通常のそばの120倍も含まれているという
健康食品ですが、少し苦みがあるのが難点と言われていました。
しかし、ここ長和町で栽培するその名も「信濃霧山ダッタンそば」は
苦みを少なくすることに成功。
ここ緑の花そば館では、その栽培を進める農事組合法人が開設し、
収穫した信濃霧山ダッタンそばを提供しているそうです。
そうしたうんちくを見ているうちに、そばが運ばれてきました。

いやいや、びっくり。
想像以上に真っ黄色です。
なんか鹹水多めの中華麺みたいです。
でも、見た目はやはりそばなんですよね。不思議です。

添えられた天ぷらはすべて野菜。
それに時期なのでもろこしの茹でたのが添えられています。

こちらも洋皿。本当に不思議な感じです。
早速ダッタンそばからいただきますが、普通のそばに比べると
そばらしい香りは控えめ。ただ、苦みはほとんど感じません。
薬味もネギではなく、刻んだ大葉とミョウガ。
辛みを出さない方が良い、と言う判断でしょうか。
しかし、食感は確かにそばです。
美味しくいただきました。
食べ終わったら、そばなのでそば湯が出てくるのですが、
このそば湯がまたビックリ。
まるで人参ジュースです。

でも、飲んだら確かにそば湯。
見た目と味のギャップが不思議な感じです。
ちなみにそば湯の手前にあるのは韃靼そば茶。
すべてダッタンそば、と言うのが恐れ入りました。
正直、そばとして味はどうか、と言うと普通。
でも、健康食品として食べるべきなのでしょうね。
その意味では、美味しく、またありがたくいただきました。
興味のある方は、是非一度行ってみてください。
次の目標400万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

長野県ランキング

にほんブログ村
美ヶ原高原には、今回東御から丸子に抜けて、
武石側から上がったのですが、
帰りは和田峠の手前から、和田宿におりました。
時間は1時過ぎ。
この日は昼飯がまだだったので、
ずっと気になっていたこちらに寄ってみることにしました。

入口にソフトクリームがそそり立つこちらのちょっと洋風な建物、
緑の花そば館と言います。
和田宿を通るのは旧中山道の国道142号線ですが、
こちらは上田から大門峠に向かう国道152号線沿いにあります。
ちょうど、冬にブランシュたかやまスキーリゾートに行く道沿いにあり、
ずっと気になっていたのです。
洋風な建物なので、カフェレストランか何かだと思ったら、
売り物はなんと韃靼そば。
韃靼そばは、このあたりの名産だそうなのです。
メニューも最初のページをぱっと開くと、
いきなり韃靼そばが紹介されています。

お値段、チト高めですが、
それより何より、そばが盛られた食器はなんと洋食器。
韃靼そばは真っ黄色なので、白い皿に良く映えるのですが、
そばと言えば塗りのせいろかざる、と言うのが相場なので、
なんとも不思議な感じです。
兎にも角にも、これが目当てなので、早速天ぷら付きのを
注文しました。
韃靼そばは、ルチンが豊富で、通常のそばの120倍も含まれているという
健康食品ですが、少し苦みがあるのが難点と言われていました。
しかし、ここ長和町で栽培するその名も「信濃霧山ダッタンそば」は
苦みを少なくすることに成功。
ここ緑の花そば館では、その栽培を進める農事組合法人が開設し、
収穫した信濃霧山ダッタンそばを提供しているそうです。
そうしたうんちくを見ているうちに、そばが運ばれてきました。

いやいや、びっくり。
想像以上に真っ黄色です。
なんか鹹水多めの中華麺みたいです。
でも、見た目はやはりそばなんですよね。不思議です。

添えられた天ぷらはすべて野菜。
それに時期なのでもろこしの茹でたのが添えられています。

こちらも洋皿。本当に不思議な感じです。
早速ダッタンそばからいただきますが、普通のそばに比べると
そばらしい香りは控えめ。ただ、苦みはほとんど感じません。
薬味もネギではなく、刻んだ大葉とミョウガ。
辛みを出さない方が良い、と言う判断でしょうか。
しかし、食感は確かにそばです。
美味しくいただきました。
食べ終わったら、そばなのでそば湯が出てくるのですが、
このそば湯がまたビックリ。
まるで人参ジュースです。

でも、飲んだら確かにそば湯。
見た目と味のギャップが不思議な感じです。
ちなみにそば湯の手前にあるのは韃靼そば茶。
すべてダッタンそば、と言うのが恐れ入りました。
正直、そばとして味はどうか、と言うと普通。
でも、健康食品として食べるべきなのでしょうね。
その意味では、美味しく、またありがたくいただきました。
興味のある方は、是非一度行ってみてください。
次の目標400万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

長野県ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 道の駅・信州新町のそば信へ (2021/10/10)
- 長和・緑の花そば館で韃靼そばをいただく (2021/10/06)
- 久しぶりに白馬の蕎麦処「りき」さんで蕎麦を手繰る (2021/06/04)