金沢へ「巡礼」に
さて、先週末、久しぶりに遠出をしてきました。
どこへ行ったかというと、金沢です!

何をしに行ったか、というと、「巡礼」・・・
というのはちょっと大げさですが、
ここ数年、日蓮宗の57本山を巡拝していて、
能登にある一ヶ寺と、和歌山にある一ヶ寺が西の方のお寺では
残ってしまったのです。
コロナ禍に突入する前から、行こう行こうと企画していたのですが、
タイミングを逸してしまっていました。
冬になると、スキーシーズン突入で遠出はしにくくなるし、
感染者が激減して、全国の緊急事態宣言が解除された今しかないと、
急遽思い立って、先週末行ってきたのです。
金曜日の夕方、仕事終わりに金沢へ。
ちょうど、金沢城近くのホテルに宿を取ったので、
まずは金沢城を朝の散歩です。
兼六園から続く、石川門から城内へ。

兼六園は何度も来ていますが、
金沢城は初めて。
上の石川門は兼六園側から見ていますが、
ここから先に入るのは初めてです。
枡形をくぐると、

広大な三の丸広場へ。

天主こそありませんが、広壮な作りはさすがは加賀百万石前田家の居城です。

上の写真にある左側の橋爪門の脇に連なるのが五十間長屋。

城壁の上に連なる二層の長屋は迫力満点ですね。
ちなみに手前にあるのは金沢の観光キャラクター「ひゃくまんさん」ですね。
しかし、先日のブラタモリでもやっていましたが、
金沢城の石垣は、本当に格好良い。
優美な姿ながらも、独特な威圧感があります。
城内には、見事な庭園も。

逆光だったので、良く写ってないのですが、
橋の奥、小高くなっている場所は見事な石垣です。
さて、この金沢城の脇、金沢駅から金沢一の繁華街、
香林坊に向かう通り沿いに建つのが、
加賀藩初代の前田利家とおまつを祀る尾山神社。

金沢城から直接境内には入れるようになっています。
我々もそのように入ってしまった、つまり神社の裏から入ってしまうのですが、
本来、正面から見るとこんな感じの神社です。
正面の和時計みたいな建物が印象的ですね。
これは、国の重要文化財にもなっている神門。

和洋折衷な神門は明治8年に建てられたそうです。
当時は非常に斬新で、度肝を抜かれたでしょうね。

まあ、今でも十分斬新ですが。
それでも、門の上のアーチに梅鉢紋が入っているのは、
さすが前田利家を祀るお社の入口です。
斬新な神門に比べると、伝統的な作りなのが拝殿。

しかし、こちらもよく見ると唐破風がついたりして、
神社の建物としてはちょっと変わっています。
最後に御朱印を。
早い時間からいただけて、ラッキーでした。

ざっとここまで30分ほど。
おかげで朝の良い運動になりました。
さあ、次は今回の目的地、能登の日蓮宗本山・妙成寺に向かいます。
次の目標400万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

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コロナ禍に突入する前から、行こう行こうと企画していたのですが、
タイミングを逸してしまっていました。
冬になると、スキーシーズン突入で遠出はしにくくなるし、
感染者が激減して、全国の緊急事態宣言が解除された今しかないと、
急遽思い立って、先週末行ってきたのです。
金曜日の夕方、仕事終わりに金沢へ。
ちょうど、金沢城近くのホテルに宿を取ったので、
まずは金沢城を朝の散歩です。
兼六園から続く、石川門から城内へ。

兼六園は何度も来ていますが、
金沢城は初めて。
上の石川門は兼六園側から見ていますが、
ここから先に入るのは初めてです。
枡形をくぐると、

広大な三の丸広場へ。

天主こそありませんが、広壮な作りはさすがは加賀百万石前田家の居城です。

上の写真にある左側の橋爪門の脇に連なるのが五十間長屋。

城壁の上に連なる二層の長屋は迫力満点ですね。
ちなみに手前にあるのは金沢の観光キャラクター「ひゃくまんさん」ですね。
しかし、先日のブラタモリでもやっていましたが、
金沢城の石垣は、本当に格好良い。
優美な姿ながらも、独特な威圧感があります。
城内には、見事な庭園も。

逆光だったので、良く写ってないのですが、
橋の奥、小高くなっている場所は見事な石垣です。
さて、この金沢城の脇、金沢駅から金沢一の繁華街、
香林坊に向かう通り沿いに建つのが、
加賀藩初代の前田利家とおまつを祀る尾山神社。

金沢城から直接境内には入れるようになっています。
我々もそのように入ってしまった、つまり神社の裏から入ってしまうのですが、
本来、正面から見るとこんな感じの神社です。
正面の和時計みたいな建物が印象的ですね。
これは、国の重要文化財にもなっている神門。

和洋折衷な神門は明治8年に建てられたそうです。
当時は非常に斬新で、度肝を抜かれたでしょうね。

まあ、今でも十分斬新ですが。
それでも、門の上のアーチに梅鉢紋が入っているのは、
さすが前田利家を祀るお社の入口です。
斬新な神門に比べると、伝統的な作りなのが拝殿。

しかし、こちらもよく見ると唐破風がついたりして、
神社の建物としてはちょっと変わっています。
最後に御朱印を。
早い時間からいただけて、ラッキーでした。

ざっとここまで30分ほど。
おかげで朝の良い運動になりました。
さあ、次は今回の目的地、能登の日蓮宗本山・妙成寺に向かいます。
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