大賀ホールで2年ぶりのメサイア
しかし、今朝は寒かった!
今朝も朝6時に起きて、滑りに行ったのですが、
何気なく外気温計を見ると、眠気も吹き飛ぶこの気温。

矢印が指しているのは、どう見ても氷点下14度。
寒中ならともかく、12月半ば過ぎにここまで下がったのは
あまり記憶にありません。
今年はラニーニャ現象で、寒い冬だと言われつつも、
12月に入ってから割と気温が高かったので、
半信半疑だったのですが、こう寒いと納得せざるを得ない感じです。
そして、今度の週末はクリスマス寒波到来で、さらに寒くなると言う予報。
スキー的にはうれしい予報ですが、ほどほどにお願いしたい感じではあります。
さて、この寒い週末、ちょっと心温まる催し物だったのがこちら。

クリスマスの恒例、大賀ホールで開催される
バッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアです。
昨日開催されました。
昨年はコロナ禍で中止になったので、今年は2年ぶりの開催。

なかなかチケット発売の発表がなく、やきもきしていたのですが、
めでたく発売となり、チケットを確保していました。
15:00開演なので、14:00過ぎに大賀ホールへ。

昨日は真冬日だったのですが、その前はしばらく暖かい日が続いたので
矢ヶ崎池は結氷していません。
風が強かったので、少し波立つ矢ヶ崎池ごしに、
駅からだと離山に遮られて見えない、真っ白な浅間山の姿が見えました。
このところの雪で、文字通りの真っ白、になりましたね。
2年ぶり、と言うこともあってか、大賀ホールは結構な人出。

クリスマスリースが飾られたエントランスは、写真を撮る人の
順番待ちが出来ていました。
席も多少の空席はありましたが、ほぼ満席に近い感じです。
もちろんみなさんマスクをして、入口では体温測定。
アルコールも置かれていて、感染防止対策は万全です。
感染防止対策が徹底されているのは演奏者も。
メサイアの場合、コーラスが入りますが、
例年より間隔を空けて配置されており、
舞台の最後部に端から端まで半円形のひな壇が作られ、
その上に間隔を空けて並ぶようになっていました。
そして、数年前と同様、チェンバロは指揮者の鈴木雅明さんの弾き振り。
さらに、舞台正面の平場の席は、最前列が空席になっていました。
今回、直前にオミクロン株予防のための入国制限強化で、
予定していたソリストが急遽変更になる、と言うハプニングもありましたが、
代わりに建ったのはBCJゆかりの方や団員の方で、
元々のソリストの方と合わせて、安定の素晴らしさです。
特に、今回テノールをつとめた西村悟さんは、
初めて演奏を聴く方でしたが、伸びのあるつややかな声で、
素晴らしかった!
昨年は、サントリーホールのみ演奏会が開かれ、
ライブ中継されたので自宅でそれを見たのですが、
やはり生の音に限りますね。
大賀ホールの響きにちょうどあった曲なので、
ホールのどこにいても、指揮者の鈴木雅明さんや演奏者の方の
息づかいまで聞こえます。
今年も熱の籠もった、実に感動的な演奏でした。
来年も、大賀ホールでお待ちしています!
次の目標400万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッとよろしくお願いいたします!

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今朝も朝6時に起きて、滑りに行ったのですが、
何気なく外気温計を見ると、眠気も吹き飛ぶこの気温。

矢印が指しているのは、どう見ても氷点下14度。
寒中ならともかく、12月半ば過ぎにここまで下がったのは
あまり記憶にありません。
今年はラニーニャ現象で、寒い冬だと言われつつも、
12月に入ってから割と気温が高かったので、
半信半疑だったのですが、こう寒いと納得せざるを得ない感じです。
そして、今度の週末はクリスマス寒波到来で、さらに寒くなると言う予報。
スキー的にはうれしい予報ですが、ほどほどにお願いしたい感じではあります。
さて、この寒い週末、ちょっと心温まる催し物だったのがこちら。

クリスマスの恒例、大賀ホールで開催される
バッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアです。
昨日開催されました。
昨年はコロナ禍で中止になったので、今年は2年ぶりの開催。

なかなかチケット発売の発表がなく、やきもきしていたのですが、
めでたく発売となり、チケットを確保していました。
15:00開演なので、14:00過ぎに大賀ホールへ。

昨日は真冬日だったのですが、その前はしばらく暖かい日が続いたので
矢ヶ崎池は結氷していません。
風が強かったので、少し波立つ矢ヶ崎池ごしに、
駅からだと離山に遮られて見えない、真っ白な浅間山の姿が見えました。
このところの雪で、文字通りの真っ白、になりましたね。
2年ぶり、と言うこともあってか、大賀ホールは結構な人出。

クリスマスリースが飾られたエントランスは、写真を撮る人の
順番待ちが出来ていました。
席も多少の空席はありましたが、ほぼ満席に近い感じです。
もちろんみなさんマスクをして、入口では体温測定。
アルコールも置かれていて、感染防止対策は万全です。
感染防止対策が徹底されているのは演奏者も。
メサイアの場合、コーラスが入りますが、
例年より間隔を空けて配置されており、
舞台の最後部に端から端まで半円形のひな壇が作られ、
その上に間隔を空けて並ぶようになっていました。
そして、数年前と同様、チェンバロは指揮者の鈴木雅明さんの弾き振り。
さらに、舞台正面の平場の席は、最前列が空席になっていました。
今回、直前にオミクロン株予防のための入国制限強化で、
予定していたソリストが急遽変更になる、と言うハプニングもありましたが、
代わりに建ったのはBCJゆかりの方や団員の方で、
元々のソリストの方と合わせて、安定の素晴らしさです。
特に、今回テノールをつとめた西村悟さんは、
初めて演奏を聴く方でしたが、伸びのあるつややかな声で、
素晴らしかった!
昨年は、サントリーホールのみ演奏会が開かれ、
ライブ中継されたので自宅でそれを見たのですが、
やはり生の音に限りますね。
大賀ホールの響きにちょうどあった曲なので、
ホールのどこにいても、指揮者の鈴木雅明さんや演奏者の方の
息づかいまで聞こえます。
今年も熱の籠もった、実に感動的な演奏でした。
来年も、大賀ホールでお待ちしています!
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