埼玉日光・妻沼聖天歓喜院
しかし毎日寒い日が続きますね。
軽井沢は、朝は氷点下8度ぐらいまで下がり、
日中は0.1度とかろうじてプラスの気温となりましたが、
夜になって強烈に冷え込んでおり、我が家の外気温計は
ただいま氷点下10度を指しています。
さて、気がつけば今年も残すところあと3日になりました。
来年の初詣は、そろそろどこに、いつ行くか、決めましたか?
我が家は、明後日30日に幸先詣でをする予定です。
しかし、コロナ禍ではありましたが、感染状況を見ながら
今年もそこそこあちこちの寺社に参拝出来ました。
このブログで、まだご紹介していないところもありますので、
いくつかご紹介をしたいと思います。
まず今日ご紹介するのは、こちら。

聖天山とありますが、熊谷市の北部、妻沼にある妻沼聖天歓喜院です。
11月初めに、渋沢栄一邸「中の家」に行ったあと、
少し足を伸ばして向かいました。
場所は、深谷市の隣、熊谷市の北部にあります。
渋沢邸から30分かからずに到着します。
とにかく大きなこの寺院、その長い参道の入口にはこんな大きな山門があります。

この門、貴惣門と呼ばれる門で、ちょっと変わった作り。

門を横から見ると、一層目の破風が二重になっており、
二層目の屋根と合わせて、三重の破風があるのです。
私もいろいろ寺社仏閣に行っていますが、
他ではあまり見たことがありません。
構造が変わっているだけではなくて、彫刻も素晴らしい。

門の正面も、裏面も、精緻な彫刻が施されています。
この貴惣門をくぐると、非常に長い参道が続きます。

正面に小さな門が見えていると思いますが、
これは中門。
入口にはこんな看板が掲げられているのですが、
関東八十八箇所霊場の八十八番目、
関東三十三観音霊場の十六番目なんですね。

その奥にも、仁王門があります。

門の数は、お寺の格を示すと思っているのですが、
ここ妻沼聖天の格の高さがうかがえます。
その仁王門をくぐると、ようやく本堂。

唐破風が正面にあり、ちょっと見た目は神社みたいですね。
この本堂が、埼玉県唯一の国宝建造物なんです。
正面から見るとそれほどではないのですが、
拝観料を払って、裏に回るとその理由が分かりました。

真ん中に石の間がある権現造りなのですが、
建物全面に色鮮やかな彫り物が一面に施されています。

まるで日光東照宮みたい。
そんな見た目から、埼玉日光とも言うそうですよ。
看板に書いてありました。

非常に色鮮やかですが、これは数年前に修復作業を終えたから。
いろんなところにいろんな彫刻が施されていて、見ていて飽きません。

拝観料は大人一人700円と少し高めですが、
見応えありました。

軽井沢からはそれほど遠い場所ではないので、
初詣の候補にいかがでしょう?
あ、御朱印の写真を画像処理するのを忘れました。
見事な筆致の御朱印もいただけますよ。
今日は眠くなったので、折を見てまたアップします。
次の目標400万アクセスに向けて、
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11月初めに、渋沢栄一邸「中の家」に行ったあと、
少し足を伸ばして向かいました。
場所は、深谷市の隣、熊谷市の北部にあります。
渋沢邸から30分かからずに到着します。
とにかく大きなこの寺院、その長い参道の入口にはこんな大きな山門があります。

この門、貴惣門と呼ばれる門で、ちょっと変わった作り。

門を横から見ると、一層目の破風が二重になっており、
二層目の屋根と合わせて、三重の破風があるのです。
私もいろいろ寺社仏閣に行っていますが、
他ではあまり見たことがありません。
構造が変わっているだけではなくて、彫刻も素晴らしい。

門の正面も、裏面も、精緻な彫刻が施されています。
この貴惣門をくぐると、非常に長い参道が続きます。

正面に小さな門が見えていると思いますが、
これは中門。
入口にはこんな看板が掲げられているのですが、
関東八十八箇所霊場の八十八番目、
関東三十三観音霊場の十六番目なんですね。

その奥にも、仁王門があります。

門の数は、お寺の格を示すと思っているのですが、
ここ妻沼聖天の格の高さがうかがえます。
その仁王門をくぐると、ようやく本堂。

唐破風が正面にあり、ちょっと見た目は神社みたいですね。
この本堂が、埼玉県唯一の国宝建造物なんです。
正面から見るとそれほどではないのですが、
拝観料を払って、裏に回るとその理由が分かりました。

真ん中に石の間がある権現造りなのですが、
建物全面に色鮮やかな彫り物が一面に施されています。

まるで日光東照宮みたい。
そんな見た目から、埼玉日光とも言うそうですよ。
看板に書いてありました。

非常に色鮮やかですが、これは数年前に修復作業を終えたから。
いろんなところにいろんな彫刻が施されていて、見ていて飽きません。

拝観料は大人一人700円と少し高めですが、
見応えありました。

軽井沢からはそれほど遠い場所ではないので、
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