肉そば こまつ家
さて、先週飯田の元善光寺の御開帳に行った話は
すでにご紹介しましたが、駒ヶ根の光前寺に向かう前に、
ちょっと早かったのですが、ずっと行きたかった蕎麦屋さんに行くことにしました。
元善光寺から、車で5分ほどのところにある、「肉そば こまつ家」さんです。

なんか、蕎麦屋さんらしくない雰囲気ですが、
それもそのはずで、元々柿農家だったらしい。
なんかその庭先でいただく、と言う雰囲気です。
そして、蕎麦屋さんらしくないと言えば、頂ける肉そばも。
ここの肉そば、東京で一世を風靡した港屋の肉そばと同様、
ラー油が入ったニューウェーブなそばなのです。
コロナ前は港屋の肉そばが大好きで、並んで週一度は
食べに行っていたのですが、いつの間にか閉店。
もう食べられないと思っていたら、なんと飯田にこまつ家さんがある!
と聞いて、是非行かねば!と思っていたのです。
元善光寺が飯田なので、この店も飯田市内にあるのかと思いきや
隣の高森町だそうで、高森町と言えば名産の市田柿の里。
あ、なので柿農家なのですね。それで合点がいきました。
そういえば、店の近くにある飯田線の駅は「市田」でしたので、
まさにこのあたりの名産なのですね。
さて、入店は少し待ちましたが、そこそこ回転が良いので
すぐに順番が来ました。
お願いしたのはシンプルに肉そばの大盛り。
最近少し食欲が落ち気味で、先日は佐久の藤蔵屋さんで
並盛り頼んで撃沈寸前だったので、ちょっと悩みましたが、
隣の人のところへ運ばれてきたのを見たらいけそうだったので、
思い切って注文しました。
ちなみに、ここはとろろをかけたのがあったり、
鶏そばというのもありました。このあたりは港屋とちょっと違います。
程なく、注文したものが到着。

見た目はほとんど港屋と同じですね。
汁に浮くラー油の油膜を見るのが久しぶりです。
右のそばはどんぶりに入って、肉と白ごま、そしてたっぷりのネギと
きざみ海苔が載っているのもほぼ同じ。
これぞ夢にまで見た肉そばです。

肉そばと言えば欠かせないのが生卵と揚げ玉。
いずれもテーブルに置かれており、自由にとっていただけます。
早速たまごを汁に割り入れ、私は天かすをそばの方に入れていただくのですが、
旨い!
そばは中太で固めの田舎そば風。
歯ごたえ満点のそばをラー油と生卵が浮く汁につけて
ワシワシといただきますが、まさに夢にまで見た
港屋のそばとほぼ同じ味。
強いて言うと、汁が港屋より薄めでしたが、
全く問題なしです。
はるばる高森町までやってきた甲斐がありました。
さすがに軽井沢からはかなり距離がありますが、
駐車場を見ると、遠く姫路ナンバーなんて言うのも停まっていました。
場所柄、関東圏のナンバーより中京圏のナンバーが多かったかな。
長野ナンバーもあまりありませんでした。
やはり長野ナンバーエリアからはちょっと距離がありますからね。
長野県民となって15年になりますが、
さすがに駒ヶ根以南は未開拓の地が多い。
遠出が必要な、日蓮宗の57本山巡りも一段落したので、
今年の夏は南信~東濃方面を開拓したいと思います。
実はこの日、このほかにもすでにいろいろ開拓したのですが・・・
それはまたおいおい。
次の目標400万アクセスに向けて、
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ちょっと早かったのですが、ずっと行きたかった蕎麦屋さんに行くことにしました。
元善光寺から、車で5分ほどのところにある、「肉そば こまつ家」さんです。

なんか、蕎麦屋さんらしくない雰囲気ですが、
それもそのはずで、元々柿農家だったらしい。
なんかその庭先でいただく、と言う雰囲気です。
そして、蕎麦屋さんらしくないと言えば、頂ける肉そばも。
ここの肉そば、東京で一世を風靡した港屋の肉そばと同様、
ラー油が入ったニューウェーブなそばなのです。
コロナ前は港屋の肉そばが大好きで、並んで週一度は
食べに行っていたのですが、いつの間にか閉店。
もう食べられないと思っていたら、なんと飯田にこまつ家さんがある!
と聞いて、是非行かねば!と思っていたのです。
元善光寺が飯田なので、この店も飯田市内にあるのかと思いきや
隣の高森町だそうで、高森町と言えば名産の市田柿の里。
あ、なので柿農家なのですね。それで合点がいきました。
そういえば、店の近くにある飯田線の駅は「市田」でしたので、
まさにこのあたりの名産なのですね。
さて、入店は少し待ちましたが、そこそこ回転が良いので
すぐに順番が来ました。
お願いしたのはシンプルに肉そばの大盛り。
最近少し食欲が落ち気味で、先日は佐久の藤蔵屋さんで
並盛り頼んで撃沈寸前だったので、ちょっと悩みましたが、
隣の人のところへ運ばれてきたのを見たらいけそうだったので、
思い切って注文しました。
ちなみに、ここはとろろをかけたのがあったり、
鶏そばというのもありました。このあたりは港屋とちょっと違います。
程なく、注文したものが到着。

見た目はほとんど港屋と同じですね。
汁に浮くラー油の油膜を見るのが久しぶりです。
右のそばはどんぶりに入って、肉と白ごま、そしてたっぷりのネギと
きざみ海苔が載っているのもほぼ同じ。
これぞ夢にまで見た肉そばです。

肉そばと言えば欠かせないのが生卵と揚げ玉。
いずれもテーブルに置かれており、自由にとっていただけます。
早速たまごを汁に割り入れ、私は天かすをそばの方に入れていただくのですが、
旨い!
そばは中太で固めの田舎そば風。
歯ごたえ満点のそばをラー油と生卵が浮く汁につけて
ワシワシといただきますが、まさに夢にまで見た
港屋のそばとほぼ同じ味。
強いて言うと、汁が港屋より薄めでしたが、
全く問題なしです。
はるばる高森町までやってきた甲斐がありました。
さすがに軽井沢からはかなり距離がありますが、
駐車場を見ると、遠く姫路ナンバーなんて言うのも停まっていました。
場所柄、関東圏のナンバーより中京圏のナンバーが多かったかな。
長野ナンバーもあまりありませんでした。
やはり長野ナンバーエリアからはちょっと距離がありますからね。
長野県民となって15年になりますが、
さすがに駒ヶ根以南は未開拓の地が多い。
遠出が必要な、日蓮宗の57本山巡りも一段落したので、
今年の夏は南信~東濃方面を開拓したいと思います。
実はこの日、このほかにもすでにいろいろ開拓したのですが・・・
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