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肉そば こまつ家

さて、先週飯田の元善光寺の御開帳に行った話は
すでにご紹介しましたが、駒ヶ根の光前寺に向かう前に、
ちょっと早かったのですが、ずっと行きたかった蕎麦屋さんに行くことにしました。

元善光寺から、車で5分ほどのところにある、「肉そば こまつ家」さんです。

20220617-1.jpg

なんか、蕎麦屋さんらしくない雰囲気ですが、
それもそのはずで、元々柿農家だったらしい。
なんかその庭先でいただく、と言う雰囲気です。

そして、蕎麦屋さんらしくないと言えば、頂ける肉そばも。
ここの肉そば、東京で一世を風靡した港屋肉そばと同様、
ラー油が入ったニューウェーブなそばなのです。
コロナ前は港屋肉そばが大好きで、並んで週一度は
食べに行っていたのですが、いつの間にか閉店。
もう食べられないと思っていたら、なんと飯田こまつ家さんがある!
と聞いて、是非行かねば!と思っていたのです。

元善光寺が飯田なので、この店も飯田市内にあるのかと思いきや
隣の高森町だそうで、高森町と言えば名産の市田柿の里。
あ、なので柿農家なのですね。それで合点がいきました。
そういえば、店の近くにある飯田線の駅は「市田」でしたので、
まさにこのあたりの名産なのですね。

さて、入店は少し待ちましたが、そこそこ回転が良いので
すぐに順番が来ました。
お願いしたのはシンプルに肉そばの大盛り。
最近少し食欲が落ち気味で、先日は佐久の藤蔵屋さんで
並盛り頼んで撃沈寸前だったので、ちょっと悩みましたが、
隣の人のところへ運ばれてきたのを見たらいけそうだったので、
思い切って注文しました。
ちなみに、ここはとろろをかけたのがあったり、
鶏そばというのもありました。このあたりは港屋とちょっと違います。

程なく、注文したものが到着。

20220617-2.jpg

見た目はほとんど港屋と同じですね。
汁に浮くラー油の油膜を見るのが久しぶりです。
右のそばはどんぶりに入って、肉と白ごま、そしてたっぷりのネギと
きざみ海苔が載っているのもほぼ同じ。
これぞ夢にまで見た肉そばです。

20220617-3.jpg


肉そばと言えば欠かせないのが生卵と揚げ玉。
いずれもテーブルに置かれており、自由にとっていただけます。
早速たまごを汁に割り入れ、私は天かすをそばの方に入れていただくのですが、
旨い!
そばは中太で固めの田舎そば風。
歯ごたえ満点のそばをラー油と生卵が浮く汁につけて
ワシワシといただきますが、まさに夢にまで見た
港屋のそばとほぼ同じ味。
強いて言うと、汁が港屋より薄めでしたが、
全く問題なしです。

はるばる高森町までやってきた甲斐がありました。
さすがに軽井沢からはかなり距離がありますが、
駐車場を見ると、遠く姫路ナンバーなんて言うのも停まっていました。
場所柄、関東圏のナンバーより中京圏のナンバーが多かったかな。
長野ナンバーもあまりありませんでした。
やはり長野ナンバーエリアからはちょっと距離がありますからね。

長野県民となって15年になりますが、
さすがに駒ヶ根以南は未開拓の地が多い。
遠出が必要な、日蓮宗の57本山巡りも一段落したので、
今年の夏は南信~東濃方面を開拓したいと思います。
実はこの日、このほかにもすでにいろいろ開拓したのですが・・・
それはまたおいおい。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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