下部温泉
結局、今年の夏休みは基本的に家で大人しくしていたのですが、
唯一少し遠出したのが、山梨にある本家や親戚の墓参り。
十分日帰りエリア内ではあるのですが、
せっかく出かけたので、まだ続くブロック割を活用して、
山梨の温泉に一泊して帰ることにしました。
山梨の温泉と言えば、そもそも県都甲府が湯村温泉を抱える温泉地で、
すぐ近くには首都圏の方にもおなじみの石和温泉もあります。
富士五湖周辺も、温泉地ですね。
でも、今回向かったのは身延町にある下部温泉です。
この下部温泉、すでに平安時代には記録に残っている
非常に古い温泉で、武田信玄の隠し湯とも呼ばれています。
それほど大きな温泉地ではないですが、
現在もいくつかの旅館が営業しています。
今回は、その中でも最も大きな下部ホテルに一泊することにしました。

この下部ホテル、かつて石原裕次郎が逗留し、骨折の治療をした宿だそうで、
現在も別棟に宿泊した部屋が残っているそうです。
私の母も、山梨出身なので、子供の頃来たことがあり、
今回は、両親も一緒だったので、母にとっては何十年かぶりの宿泊だったようです。
部屋はこんな感じ。

和室なのですが、ローベッドが置かれていました。
和室にベッド、最近この手の部屋多いですね。
洋室の欠点は、部屋が土足になること。
やはり靴を脱いであがる和室の方が、この時期いろいろ安心ですし、
どこででもゴロゴロ出来るのがありがたい。
一方、寝るときにはベッドの方が楽ちん。
なので、両方の長所を兼ね備えたこのタイプの部屋があると、
必ずチョイスするようにしています。
今回も快適に休めました。
肝心の温泉は、全国有数のぬる湯。
下部ホテルには、ぬる湯の源泉と、
少し温度が高い共同源泉がひかれており、
両方を楽しめます。下部ホテルには様々な風呂がそろっているためか、
浴室が密になっておらず、この時期でも安心して
大浴場を利用できました。
夕食後、夜は近くで花火大会があったので、
ちょっと温泉街をそぞろ歩き。

下部温泉は、山沿いにあるため、それほど大きな花火ではなく、
軽井沢で言えば諏訪神社の花火大会規模の花火ではありますが、
30分間次々に打ち上がるのと、
山の近くなので音が大きく響くこともあって、
規模以上の迫力がありました。


考えてみたら、目の前で花火が上がるのを見るの、
3年ぶりですね。
2019年の諏訪の新作花火大会以来の花火です。
今年も、諏訪の花火大会は中止に。
まだ分かりませんが、11月の長野のえびす講煙火大会は
会場で見ることが出来るのでしょうか?
鄙びた山あいの花火も、なかなか風情があって良かったですが、
やはり大迫力の花火大会、是非また堪能したいものです。
さて、下部温泉があるのは身延町。
そして、身延町と言えば、久遠寺です。
翌朝は5時前に起きて、久遠寺の朝勤へ。
その話は、また後ほど。
次の目標400万アクセスに向けて、
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十分日帰りエリア内ではあるのですが、
せっかく出かけたので、まだ続くブロック割を活用して、
山梨の温泉に一泊して帰ることにしました。
山梨の温泉と言えば、そもそも県都甲府が湯村温泉を抱える温泉地で、
すぐ近くには首都圏の方にもおなじみの石和温泉もあります。
富士五湖周辺も、温泉地ですね。
でも、今回向かったのは身延町にある下部温泉です。
この下部温泉、すでに平安時代には記録に残っている
非常に古い温泉で、武田信玄の隠し湯とも呼ばれています。
それほど大きな温泉地ではないですが、
現在もいくつかの旅館が営業しています。
今回は、その中でも最も大きな下部ホテルに一泊することにしました。

この下部ホテル、かつて石原裕次郎が逗留し、骨折の治療をした宿だそうで、
現在も別棟に宿泊した部屋が残っているそうです。
私の母も、山梨出身なので、子供の頃来たことがあり、
今回は、両親も一緒だったので、母にとっては何十年かぶりの宿泊だったようです。
部屋はこんな感じ。

和室なのですが、ローベッドが置かれていました。
和室にベッド、最近この手の部屋多いですね。
洋室の欠点は、部屋が土足になること。
やはり靴を脱いであがる和室の方が、この時期いろいろ安心ですし、
どこででもゴロゴロ出来るのがありがたい。
一方、寝るときにはベッドの方が楽ちん。
なので、両方の長所を兼ね備えたこのタイプの部屋があると、
必ずチョイスするようにしています。
今回も快適に休めました。
肝心の温泉は、全国有数のぬる湯。
下部ホテルには、ぬる湯の源泉と、
少し温度が高い共同源泉がひかれており、
両方を楽しめます。下部ホテルには様々な風呂がそろっているためか、
浴室が密になっておらず、この時期でも安心して
大浴場を利用できました。
夕食後、夜は近くで花火大会があったので、
ちょっと温泉街をそぞろ歩き。

下部温泉は、山沿いにあるため、それほど大きな花火ではなく、
軽井沢で言えば諏訪神社の花火大会規模の花火ではありますが、
30分間次々に打ち上がるのと、
山の近くなので音が大きく響くこともあって、
規模以上の迫力がありました。


考えてみたら、目の前で花火が上がるのを見るの、
3年ぶりですね。
2019年の諏訪の新作花火大会以来の花火です。
今年も、諏訪の花火大会は中止に。
まだ分かりませんが、11月の長野のえびす講煙火大会は
会場で見ることが出来るのでしょうか?
鄙びた山あいの花火も、なかなか風情があって良かったですが、
やはり大迫力の花火大会、是非また堪能したいものです。
さて、下部温泉があるのは身延町。
そして、身延町と言えば、久遠寺です。
翌朝は5時前に起きて、久遠寺の朝勤へ。
その話は、また後ほど。
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