小学校の遠足以来の筑波山神社と筑波山
シルバーウィークの後半戦が始まりました。
今日は我が家は実家に行って、墓参りに行く予定でしたが、
台風が来る予報なので中止に。
実家の仏壇にお線香上げておいてもらいました。
代わりに10月に行く予定にしました。
まあこんな天気ですから、仏様も許してくれるでしょう。
・・・といっていたら、東京はそれほどの雨でもなかったらしく。
ただ、ただいま軽井沢は土砂降りの雨です。
今回はどうやら雨台風らしいですね。
おかげで、後半戦も台無しです。
その割には、軽井沢は朝から混んでいましたが。
みなさん、この雨の中良く来ますね。
さて、少し間が空きましたが、先週出かけた筑波山麓御朱印巡りの続きです。
加波山に続いて筑波山へ向かいました。
一番最初に行った雨引観音からは
加波山、筑波山といずれもそれほど遠くない距離。
割と効率よい御朱印巡りです・・・といっても、
加波山では御朱印をいただけませんでしたが。
で、筑波山です。
筑波山自体は関東平野の独立峰で、
会社の北側の窓からもよく見える山ですから、
山自体を見るのは久しぶりではないのですが、
麓までやってくるのは小学校の遠足以来。
だいぶご無沙汰です。
で、まずは麓の筑波山神社に参拝。

久しぶりなので、全く覚えていなかったのですが、
さすがは山麓にある神社なので、したから階段を上がりっぱなし。

たいした段数ではないのですが、結構急な階段です。
階段を上りきれば、大きな神門。

覚えていないからあれですが、こんな立派な神社でしたかね。
まあ、小学校三年生ぐらいの時ですから、覚えていないか。
がまの油売りがいたのだけは、良く覚えているのですが。
で、この立派な神門の先には、また急な階段が。

対して長くはないのですが、こちらも結構急な階段で、
登ると息が切れてきます。

着きました。この場所で、どっこらしょといっているのをご想像ください。

しかし、神門も立派なら、拝殿も実に立派。
正面から見ると、大きさがよく分かりませんが、
横から見ると巨大ですよ。

それもそのはずで、延喜式の名神大社にもなっている古いお社で、
ご祭神は伊弉諾尊と伊弉冊尊。
筑波山は男体山と女体山が並び立っているので、
それぞれの嶺に祀られているそうです。
考えてみたら、常陸国一宮は鹿島神宮ですから、
茨城は古い由緒ある神社が多いですね。
で、雨引観音から順調に参拝してきてまだ昼前なので、
せっかくならばケーブルカーで筑波山頂へ。

このケーブルカーに乗るのも、小学校以来。
しかし、4クラスもあったので、どうやってこれに乗ったのだろう?
ちなみにケーブルカーは20分ごとの発車です。
20分遅れで分乗して乗ってきたのでしょうかね。
で、このケーブルカー、なんと出来たのは大正時代だそうで、
重機もままならない時代に、良く作ったなと思います。
発車すると、8分で山頂に到着しますが、
ケーブルカーの常で、途中で下りの車両とすれ違います。

この中間地点を過ぎると、ちょっと長めのトンネルをくぐって、
筑波山頂に到着です。
山頂と言っても男体山と女体山の中間地点にあるので、
それぞれのピークにはもう少し登らないといけないですが、
景色はケーブルカーの終着駅付近からが開けていて一番美しい。
曇っていて、遠くが見えないのが残念ですが、
広大な関東平野が見えます。

晴れていれば、スカイツリーや高層ビル群が見えたのでしょうが、
この日は残念ながら曇っていてよく見えませんでした。
左にちょこっと見えているのは霞ヶ浦ですよ。
さて、筑波山の御朱印を。

とても達筆な御朱印でした。
そして、筑波山には神社とともにおてらもあります。
それがこちら。

ああ、また階段。
こちらは、筑波山大御堂。大塚の護国寺の別院です。
建て替えたのか、本堂はまだ新しい建物でした。

こちらでも、御朱印を。

坂東三十三観音の25番札所なのですね。
先にご紹介した雨引観音は24番札所でした。
坂東三十三観音霊場は、一都六県に広がる観音霊場で、
実は浅草の浅草寺、群馬の水沢観音など、
すでに参拝済みのお寺もあります。
日蓮宗の五十七本山巡拝が終わったので、
今度は三十三観音、回ってみようかと。
次の目標400万アクセスに向けて、
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今日は我が家は実家に行って、墓参りに行く予定でしたが、
台風が来る予報なので中止に。
実家の仏壇にお線香上げておいてもらいました。
代わりに10月に行く予定にしました。
まあこんな天気ですから、仏様も許してくれるでしょう。
・・・といっていたら、東京はそれほどの雨でもなかったらしく。
ただ、ただいま軽井沢は土砂降りの雨です。
今回はどうやら雨台風らしいですね。
おかげで、後半戦も台無しです。
その割には、軽井沢は朝から混んでいましたが。
みなさん、この雨の中良く来ますね。
さて、少し間が空きましたが、先週出かけた筑波山麓御朱印巡りの続きです。
加波山に続いて筑波山へ向かいました。
一番最初に行った雨引観音からは
加波山、筑波山といずれもそれほど遠くない距離。
割と効率よい御朱印巡りです・・・といっても、
加波山では御朱印をいただけませんでしたが。
で、筑波山です。
筑波山自体は関東平野の独立峰で、
会社の北側の窓からもよく見える山ですから、
山自体を見るのは久しぶりではないのですが、
麓までやってくるのは小学校の遠足以来。
だいぶご無沙汰です。
で、まずは麓の筑波山神社に参拝。

久しぶりなので、全く覚えていなかったのですが、
さすがは山麓にある神社なので、したから階段を上がりっぱなし。

たいした段数ではないのですが、結構急な階段です。
階段を上りきれば、大きな神門。

覚えていないからあれですが、こんな立派な神社でしたかね。
まあ、小学校三年生ぐらいの時ですから、覚えていないか。
がまの油売りがいたのだけは、良く覚えているのですが。
で、この立派な神門の先には、また急な階段が。

対して長くはないのですが、こちらも結構急な階段で、
登ると息が切れてきます。

着きました。この場所で、どっこらしょといっているのをご想像ください。

しかし、神門も立派なら、拝殿も実に立派。
正面から見ると、大きさがよく分かりませんが、
横から見ると巨大ですよ。

それもそのはずで、延喜式の名神大社にもなっている古いお社で、
ご祭神は伊弉諾尊と伊弉冊尊。
筑波山は男体山と女体山が並び立っているので、
それぞれの嶺に祀られているそうです。
考えてみたら、常陸国一宮は鹿島神宮ですから、
茨城は古い由緒ある神社が多いですね。
で、雨引観音から順調に参拝してきてまだ昼前なので、
せっかくならばケーブルカーで筑波山頂へ。

このケーブルカーに乗るのも、小学校以来。
しかし、4クラスもあったので、どうやってこれに乗ったのだろう?
ちなみにケーブルカーは20分ごとの発車です。
20分遅れで分乗して乗ってきたのでしょうかね。
で、このケーブルカー、なんと出来たのは大正時代だそうで、
重機もままならない時代に、良く作ったなと思います。
発車すると、8分で山頂に到着しますが、
ケーブルカーの常で、途中で下りの車両とすれ違います。

この中間地点を過ぎると、ちょっと長めのトンネルをくぐって、
筑波山頂に到着です。
山頂と言っても男体山と女体山の中間地点にあるので、
それぞれのピークにはもう少し登らないといけないですが、
景色はケーブルカーの終着駅付近からが開けていて一番美しい。
曇っていて、遠くが見えないのが残念ですが、
広大な関東平野が見えます。

晴れていれば、スカイツリーや高層ビル群が見えたのでしょうが、
この日は残念ながら曇っていてよく見えませんでした。
左にちょこっと見えているのは霞ヶ浦ですよ。
さて、筑波山の御朱印を。

とても達筆な御朱印でした。
そして、筑波山には神社とともにおてらもあります。
それがこちら。

ああ、また階段。
こちらは、筑波山大御堂。大塚の護国寺の別院です。
建て替えたのか、本堂はまだ新しい建物でした。

こちらでも、御朱印を。

坂東三十三観音の25番札所なのですね。
先にご紹介した雨引観音は24番札所でした。
坂東三十三観音霊場は、一都六県に広がる観音霊場で、
実は浅草の浅草寺、群馬の水沢観音など、
すでに参拝済みのお寺もあります。
日蓮宗の五十七本山巡拝が終わったので、
今度は三十三観音、回ってみようかと。
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