小布施堂本店で、納めの朱雀を頂く
10月も折り返し点を過ぎました。
今日は午後から雨の軽井沢ですが、この雨を境に
日に日に気温が下がる模様。
先ほど、ウェザーニュースを見ていたら、
木曜日かな?氷点下の最低気温予想になっていました。
日中は二桁の気温にはなるようですが。
しかし、気温の変化が急ですね。
この週末の軽井沢は、
まだ寒くない、暖かいと言った感じの陽気でしたが、
昨日出かけた小布施は、汗ばむほどの陽気。
この時期ですから、長袖で行ったのですが、
半袖でも良いくらいの気温で、扇子を持っていかなかったのを
ちょっと後悔しました。
で、なぜ小布施に行ったかというと、こちらに用があったから。

栗のマークののれんは、小布施堂本店のもの。
この時期の小布施堂と言えば、朱雀です。
昨年は行かなかったのですが、今年は最終日に
滑り込みセーフで予約が出来て、行ってきたのでした。
しかし、予約したのはだいぶ前で、
まさか全国旅行支援が始まって最初の週末に当たるとは
予想していませんでした。
とにかく小布施は、凄い人。

イベントも何かやっていたようで、駐車場探しに苦労しました。
一時は、須坂まで行って、長電で戻ろうかと思ったほどですが、
町内をぐるぐる回っているうちに、たまたま出庫した車がいた駐車場を見付け
無事駐車することが出来ました。
しかし、暑い!
数日後に同じ県内の軽井沢で朝の気温が氷点下になるとは
思えないほどの暑さでした。
幸い、少し早めに着いたので、クールダウンして小布施堂へ。
朱雀最終日でしたが、予約は満席。
ただ、キャンセルが出たのか、いくつかのテーブルに空席がありました。
勿体ない。
さて、小布施堂本店で頂くのは、料理が付いた朱雀コース。
早速、雁の山からスタートです。

さすがはお菓子屋さんの料理だけあって、
はじめに和菓子からスタートします。
この雁の山、上の黄色い部分が栗菓子で、
下のあんこの部分が山をイメージしたものだと思いますが、
栗の味が濃くて、とても美味しい。
竿菓子にして、売ってほしいのですが、売っていないんですよね。
これも日持ちがしないのでしょうか。
続いて、一の膳。

手前が菊和えで、漬けマグロの上に、
菊花と春菊の和え物が載っています。
右上は、牛肉の炊き合わせで、左上は
ゆば蒸し。ゆばの下にはきのこと小エビが入っていました。
続いて二の膳は栗ご飯と、あさり真丈のお椀。

そして、いよいよメインの朱雀です。

栗きんとんの上に、蒸した栗を
繊細にピューレ状にしたものをこれでもかと載せた朱雀。
モンブランのようにも見えますが、ピューレ状の部分は
栗そのものの甘みと香りを感じる部分です。

こんな繊細なピューレ状に出来るのは、新栗の時だけだそうで、
なので今年も栗の収穫が一段落した昨日で終わりだったのでしょうね。
本当に滑り込みセーフで、この時期ならではの秋の味覚を堪能しました。
そして、お盆の上に載せられたのは、こんなのし紙が着いた小さな羊羹。

この日は朱雀最終日、ということで、
「朱雀納め」の羊羹だそうです。
今年も、長々秋らしくない日が続いていて、
しかもいろいろ所用が重なったり、
せっかくの連休に台風が来たりと、
なんだか季節感を感じにくい状態だったのですが、
ようやくこの時期ならではの美味しいものをいただけました。
1年に一度のお楽しみですが、
また来年のこの時期を楽しみにしています。
次の目標400万アクセスに向けて、
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今日は午後から雨の軽井沢ですが、この雨を境に
日に日に気温が下がる模様。
先ほど、ウェザーニュースを見ていたら、
木曜日かな?氷点下の最低気温予想になっていました。
日中は二桁の気温にはなるようですが。
しかし、気温の変化が急ですね。
この週末の軽井沢は、
まだ寒くない、暖かいと言った感じの陽気でしたが、
昨日出かけた小布施は、汗ばむほどの陽気。
この時期ですから、長袖で行ったのですが、
半袖でも良いくらいの気温で、扇子を持っていかなかったのを
ちょっと後悔しました。
で、なぜ小布施に行ったかというと、こちらに用があったから。

栗のマークののれんは、小布施堂本店のもの。
この時期の小布施堂と言えば、朱雀です。
昨年は行かなかったのですが、今年は最終日に
滑り込みセーフで予約が出来て、行ってきたのでした。
しかし、予約したのはだいぶ前で、
まさか全国旅行支援が始まって最初の週末に当たるとは
予想していませんでした。
とにかく小布施は、凄い人。

イベントも何かやっていたようで、駐車場探しに苦労しました。
一時は、須坂まで行って、長電で戻ろうかと思ったほどですが、
町内をぐるぐる回っているうちに、たまたま出庫した車がいた駐車場を見付け
無事駐車することが出来ました。
しかし、暑い!
数日後に同じ県内の軽井沢で朝の気温が氷点下になるとは
思えないほどの暑さでした。
幸い、少し早めに着いたので、クールダウンして小布施堂へ。
朱雀最終日でしたが、予約は満席。
ただ、キャンセルが出たのか、いくつかのテーブルに空席がありました。
勿体ない。
さて、小布施堂本店で頂くのは、料理が付いた朱雀コース。
早速、雁の山からスタートです。

さすがはお菓子屋さんの料理だけあって、
はじめに和菓子からスタートします。
この雁の山、上の黄色い部分が栗菓子で、
下のあんこの部分が山をイメージしたものだと思いますが、
栗の味が濃くて、とても美味しい。
竿菓子にして、売ってほしいのですが、売っていないんですよね。
これも日持ちがしないのでしょうか。
続いて、一の膳。

手前が菊和えで、漬けマグロの上に、
菊花と春菊の和え物が載っています。
右上は、牛肉の炊き合わせで、左上は
ゆば蒸し。ゆばの下にはきのこと小エビが入っていました。
続いて二の膳は栗ご飯と、あさり真丈のお椀。

そして、いよいよメインの朱雀です。

栗きんとんの上に、蒸した栗を
繊細にピューレ状にしたものをこれでもかと載せた朱雀。
モンブランのようにも見えますが、ピューレ状の部分は
栗そのものの甘みと香りを感じる部分です。

こんな繊細なピューレ状に出来るのは、新栗の時だけだそうで、
なので今年も栗の収穫が一段落した昨日で終わりだったのでしょうね。
本当に滑り込みセーフで、この時期ならではの秋の味覚を堪能しました。
そして、お盆の上に載せられたのは、こんなのし紙が着いた小さな羊羹。

この日は朱雀最終日、ということで、
「朱雀納め」の羊羹だそうです。
今年も、長々秋らしくない日が続いていて、
しかもいろいろ所用が重なったり、
せっかくの連休に台風が来たりと、
なんだか季節感を感じにくい状態だったのですが、
ようやくこの時期ならではの美味しいものをいただけました。
1年に一度のお楽しみですが、
また来年のこの時期を楽しみにしています。
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