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6年ぶりに秩父夜祭に行ってきました【後編】

昨晩は、軽井沢に雪が降りました情報を先にご紹介したので、
ちょっと後回しになってしまいましたが、
週末出かけた秩父夜祭の後編です。

秩父神社に参拝したあと、今回観覧席を確保した秩父市役所前に向かいます。
秩父夜祭は、そもそも秩父神社に鎮まる妙見さま(女神)と
秩父のシンボル、武甲山に鎮まる男神が一年に一度巡り会う、
いわば冬の七夕。
その場所が、秩父市役所の敷地内にある御旅所で、
6基ある笠鉾や屋台もこの場所めがけて集結します。
今回我が家はこの場所の観覧席を確保したのでした。

20221206-1.jpg

左手にのぼりが立つ場所が御旅所で、
右奥にのぼりが立つ場所が屋台が急坂を引き上げられる
最後の難所、団子坂となります。

20221206-2.jpg

祭りは、静謐なご神幸行列からスタートします。
高張提灯を掲げた氏子のみなさんがまずは雅楽とともに入場。

20221206-3.jpg

そのあとを秩父神社の御神輿が続きます。

20221206-4.jpg

御神輿は、東屋風の御旅所に担ぎ上げられ、

20221206-5.jpg

鎮座します。
暗くてよく分からないのですが
ここには亀の子石という巨岩があり、その上に御神輿が鎮座するそうですよ。
ちなみに、秩父神社と亀の子石、そして武甲山は一直線上にあるそうです。

20221206-6.jpg

さあ、そのあとはいよいよ花火のスタート。
まずは豪勢なスターマインから始まります。

20221206-7.jpg
※クリックすると大きくなります

前回のみよたはなびは少し離れたところから見ていたのですが、
今回は近いところからあがるので、大迫力。

20221206-8.jpg

この日は空気が澄んでいたこともあって、
とても綺麗に見えました。
唯一の難点は観覧席からだと、背後に上がること。
打ち上がる度にあっち向いたりこっち向いたり、
ちょっと忙しかったです。

20221206-9.jpg

そうこうしているうちに、まずは先頭を切って傘鉾が険しい団子坂を上がってきます。

20221206-10.jpg

ちょっとボケててすみません。
勇壮な秩父屋台囃子を奏でながら上がってくるのですが、
坂の部分ではひときわお囃子の調子も激しくなり、
やっこらさと引き上げる感じです。
無事絢爛豪華な屋台が上がってきました。

20221206-11.jpg

その間にも、背後では豪勢に次々と花火が打ち上がります。

20221206-12.jpg

あっち見たり、こっち見たり、忙しいのなんの。
その間にも、続々と傘鉾・屋台が続きます。

20221206-13.jpg

団子坂、それほど長い坂ではないのですが、
角度は本当に急みたいで、
坂を上がってくる屋台は、ものすごい角度で上がってきます。

20221206-14.jpg

引き上げが完了すると、御旅所前に順番に勢揃いしていきます。

20221206-15.jpg

さらにそのあとも続々と。

20221206-16.jpg

こちらはひときわ豪華な屋台ですね。

20221206-17.jpg

豪華な屋台・傘鉾が3基勢揃いすると、なかなか壮観です。

20221206-18.jpg

さらに4基目、5基目も引き上げ完了。

20221206-19.jpg

勢揃いすると、もう少し画角が広いカメラでないと
全基フレーム内におさまりません。
最後、6基目も上がってきたのですが、
整列する前に、帰りの時間もあって時間切れとなりました。

20221206-20.jpg

左から2基目の右に、上がってきた6基目が見えるの、
お気づきですか?
全基勢揃いするのを見たかったのですが、
致し方ありません。

ということで、最後は少し時間切れにはなりましたが、
最初の静謐なご神幸行列から、ほぼクライマックス近くまで、
じっくりと鑑賞することが出来ました。
秩父夜祭は大祭が3日固定なので、
次回週末に重なるのはまた6年後となります。
今回、屋台を鑑賞するという意味では絶好のポジションでしたが、
花火と屋台を一緒に見ることはかないませんでした。
次回は、場所を変えて、屋台と花火が一緒に見えるところから
また鑑賞したいと思います。
その時はノーマスクで見られることを願って。


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svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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