レーモンド「軽井沢夏の家」が重要文化財に
ただ今このブログの更新を始めたら、
軽井沢町内はバケツをひっくり返したようなすごい雨。
なんだかこの週末も、大気の状態が不安定みたいですね。
先週末は天気が良かったのに・・・
せっかく体調が戻ったのに、あんまりな感じです。
さて、そんなうっとうしい季節の軽井沢に、ビッグニュースが。
タリアセンにあり、現在はペイネ美術館となっている
アントニン・レーモンドの「軽井沢夏の家」が、重要文化財になるというのです。
こちらは先ほど見た信濃毎日新聞の電子版。

※信濃毎日新聞電子版より
伝統ある別荘地として、建築史的にも価値ある建物が多い軽井沢ですが、
意外にも重要文化財に指定されているのは現在修復工事中の
旧三笠ホテルだけとか。
町の文化財や、国の登録有形文化財になっている建物は
万平ホテルのアルプス館や旧スイス公使館、近衛家別荘など
いくつかありますが、この軽井沢夏の家は、それらをすっ飛ばして
いきなりの重要文化財指定です。
チェコ出身の建築家である、アントニン・レーモンドの建築物は
軽井沢の聖パウロカトリック教会や高崎の群馬音楽センターなどがありますが、
この軽井沢夏の家は、来日直後に建てた建物のようで、
私も入館したことがありますが、大きな開口部や吹き抜けを囲むスロープなど
建築後90年ほど経つ建物としては、非常に斬新なデザインの建物でした。
こうした、日本の木造モダニズム建築に大きく影響を与えたことが評価され、
重要文化財に指定されたそうですよ。
改めてまた見に行ってみようかな?
次の目標400万アクセスに向けて、
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タリアセンにあり、現在はペイネ美術館となっている
アントニン・レーモンドの「軽井沢夏の家」が、重要文化財になるというのです。
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※信濃毎日新聞電子版より
伝統ある別荘地として、建築史的にも価値ある建物が多い軽井沢ですが、
意外にも重要文化財に指定されているのは現在修復工事中の
旧三笠ホテルだけとか。
町の文化財や、国の登録有形文化財になっている建物は
万平ホテルのアルプス館や旧スイス公使館、近衛家別荘など
いくつかありますが、この軽井沢夏の家は、それらをすっ飛ばして
いきなりの重要文化財指定です。
チェコ出身の建築家である、アントニン・レーモンドの建築物は
軽井沢の聖パウロカトリック教会や高崎の群馬音楽センターなどがありますが、
この軽井沢夏の家は、来日直後に建てた建物のようで、
私も入館したことがありますが、大きな開口部や吹き抜けを囲むスロープなど
建築後90年ほど経つ建物としては、非常に斬新なデザインの建物でした。
こうした、日本の木造モダニズム建築に大きく影響を与えたことが評価され、
重要文化財に指定されたそうですよ。
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