栂池自然園へハイキングに行ってきました
なんだか人が夏休みに入ったら、天気が悪い。
昨晩から降り始めた雨はだんだん強くなり、
今日も軽井沢は特に午前中がひどい雨でした。
結局丸一日すっきり晴れたのは、夏休み初日の12日だけです。
この日は一日薪を割っていたので、こんなことなら、出かければ良かったと
ちょっと後悔しています。
そんな天気が悪いここ数日の中でも、比較的天気に恵まれたのが
15日の土曜日。この日を逃しては、出かけるタイミングがないと言うことで
朝早く起きて、コメダで腹ごしらえしてとあるところに向かったのでした。
どこに向かったかというと、もうタイトルでバレバレですが、
栂池自然園です。
ここは、今年の2月に滑りに行った栂池高原スキー場の上部にある高層湿原で、
一度行ってみたかったのです。
ちょうど夏の高山植物が見ごろだというので、両親を伴い、4人で行ったのでした。
栂池自然園は、栂池のベースから、冬はスキー場最上部まで上がれるゴンドラと、
ロープウェーを乗り継いで向かいます。
この栂池のゴンドラは、とにかく長い。
山頂まで、20分もかかります。
滑ってくると、なんだかあっという間なんですけどね。
もちろん、ベースに近づくと、ド緩斜面になるので、
ベースまでは滑って来ませんが。
途中、結構高いところを通過するのですが、
進行方向左手には、多くのハンググライダーが
気持ちよさそうに空を舞っていました。
この日はあいにく白馬三山は上部がガスっていて見えなかったのですが、
うっすらと雪渓だけは見ることが出来ました。
その長いゴンドラ終点にようやくたどり着くと、
そこからは数百メートル緩やかな山道を歩いて、
ロープウェーに乗車します。
ちなみにこのロープウェーは、冬季は運休です。
こちらは意外に短く、所要時間7分ほど。
あっという間に、標高1829メートルの自然園駅に到着します。
20分間隔の運行とのことでしたが、さすがは夏休み中で客が多く、
臨時便がばんばん運行されていました。
この自然園駅から、舗装された山道を少し上がると、栂池自然園に到着します。
到着すると、こちらの真っ正面にも残雪が。
やはり雪を見ると、ちょっとテンションが上がります。
園内には、様々な高山植物が花開いています。
こちらは、沢山写真を撮ってきたので、
また稿を改めてご紹介したいと思います。
園内は、緩やかな木道が整備されていて、
とても歩きやすくなっています。
もう少しで、ガスが晴れて山頂が見えそうな所まで来るのですが、
そうはいってもなかなかその姿を見せてくれません。
途中からは、山の中腹に大きな滝も見えます。
なんだかちょっと怪しげな雲が増えてきたので、
本当は白馬大雪渓を正面に望むという展望台まで行って見たかったのですが、
断念して引き返してきました。
正面に見えるのは、栂池ヒュッテの旧館で、記念館になっています。
これが見えてくると、自然園のゴールとなります。
帰りは再びロープウェーで。
左手に、栂池最上部の栂の森ゲレンデが見えています。
そして再び長いゴンドラに。
遙か右下に見えるのが幅1200メートルという、栂池名物の超緩斜面、
鐘の鳴る丘ゲレンデです。
隣の八方や白馬五竜などは、山頂まで来てしまうと
そこからベースまでの斜面はいずれも急斜面になるので、
なんだか凄く上まで来ている感覚があるのですが、
栂池は斜面がなだらかなので、
そんなに上まで来ているという感覚があまりありません。
しかし、こうして上から見ると、かなり標高差があるゲレンデだというのが
とてもよくわかりますね。
右手には、八方尾根スキー場の斜面が見えています。
ああ早く滑りたい・・・
いつの間にかスキー場の話になっていますが、
そうこうしているうちに、ゴンドラも中間駅を過ぎて、
だいぶ高度が下がってきました。
真下に見えるのが栂池で1番面白いと思う、白樺ゲレンデ。
そして右手に見えるのが、鐘の鳴る丘ゲレンデです。
今年2月に来たときは、雪が酷くてこんなによく見えず、
スケール感が全くわからなかったのですが、
やはりここのスキー場はデカイですね。
この辺りまで来ると、ベースまでは5分あまり。
所要時間、2時間あまりのお手頃ハイキングでした。
と言うことで、高山植物については、現在編集中なので、
どうぞお楽しみに!
さあ、200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。
昨晩から降り始めた雨はだんだん強くなり、
今日も軽井沢は特に午前中がひどい雨でした。
結局丸一日すっきり晴れたのは、夏休み初日の12日だけです。
この日は一日薪を割っていたので、こんなことなら、出かければ良かったと
ちょっと後悔しています。
そんな天気が悪いここ数日の中でも、比較的天気に恵まれたのが
15日の土曜日。この日を逃しては、出かけるタイミングがないと言うことで
朝早く起きて、コメダで腹ごしらえしてとあるところに向かったのでした。
どこに向かったかというと、もうタイトルでバレバレですが、
栂池自然園です。
ここは、今年の2月に滑りに行った栂池高原スキー場の上部にある高層湿原で、
一度行ってみたかったのです。
ちょうど夏の高山植物が見ごろだというので、両親を伴い、4人で行ったのでした。
栂池自然園は、栂池のベースから、冬はスキー場最上部まで上がれるゴンドラと、
ロープウェーを乗り継いで向かいます。
この栂池のゴンドラは、とにかく長い。
山頂まで、20分もかかります。
滑ってくると、なんだかあっという間なんですけどね。
もちろん、ベースに近づくと、ド緩斜面になるので、
ベースまでは滑って来ませんが。
途中、結構高いところを通過するのですが、
進行方向左手には、多くのハンググライダーが
気持ちよさそうに空を舞っていました。
この日はあいにく白馬三山は上部がガスっていて見えなかったのですが、
うっすらと雪渓だけは見ることが出来ました。
その長いゴンドラ終点にようやくたどり着くと、
そこからは数百メートル緩やかな山道を歩いて、
ロープウェーに乗車します。
ちなみにこのロープウェーは、冬季は運休です。
こちらは意外に短く、所要時間7分ほど。
あっという間に、標高1829メートルの自然園駅に到着します。
20分間隔の運行とのことでしたが、さすがは夏休み中で客が多く、
臨時便がばんばん運行されていました。
この自然園駅から、舗装された山道を少し上がると、栂池自然園に到着します。
到着すると、こちらの真っ正面にも残雪が。
やはり雪を見ると、ちょっとテンションが上がります。
園内には、様々な高山植物が花開いています。
こちらは、沢山写真を撮ってきたので、
また稿を改めてご紹介したいと思います。
園内は、緩やかな木道が整備されていて、
とても歩きやすくなっています。
もう少しで、ガスが晴れて山頂が見えそうな所まで来るのですが、
そうはいってもなかなかその姿を見せてくれません。
途中からは、山の中腹に大きな滝も見えます。
なんだかちょっと怪しげな雲が増えてきたので、
本当は白馬大雪渓を正面に望むという展望台まで行って見たかったのですが、
断念して引き返してきました。
正面に見えるのは、栂池ヒュッテの旧館で、記念館になっています。
これが見えてくると、自然園のゴールとなります。
帰りは再びロープウェーで。
左手に、栂池最上部の栂の森ゲレンデが見えています。
そして再び長いゴンドラに。
遙か右下に見えるのが幅1200メートルという、栂池名物の超緩斜面、
鐘の鳴る丘ゲレンデです。
隣の八方や白馬五竜などは、山頂まで来てしまうと
そこからベースまでの斜面はいずれも急斜面になるので、
なんだか凄く上まで来ている感覚があるのですが、
栂池は斜面がなだらかなので、
そんなに上まで来ているという感覚があまりありません。
しかし、こうして上から見ると、かなり標高差があるゲレンデだというのが
とてもよくわかりますね。
右手には、八方尾根スキー場の斜面が見えています。
ああ早く滑りたい・・・
いつの間にかスキー場の話になっていますが、
そうこうしているうちに、ゴンドラも中間駅を過ぎて、
だいぶ高度が下がってきました。
真下に見えるのが栂池で1番面白いと思う、白樺ゲレンデ。
そして右手に見えるのが、鐘の鳴る丘ゲレンデです。
今年2月に来たときは、雪が酷くてこんなによく見えず、
スケール感が全くわからなかったのですが、
やはりここのスキー場はデカイですね。
この辺りまで来ると、ベースまでは5分あまり。
所要時間、2時間あまりのお手頃ハイキングでした。
と言うことで、高山植物については、現在編集中なので、
どうぞお楽しみに!
さあ、200万アクセス目指して!
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