ブラタモリ軽井沢、見ましたか？

昨日は久しぶりの人気ブログランキングの長野県カテゴリで
１位になった話題をお届けしましたが、
すいません、実は今週、ちょっと忙しくて帰りも遅いため、
週末のため込み原稿でお送りしておりました。
昨日お届けする予定だった話題が、一日繰り延べとなりましたので、
なんだか今さらの話題になってしまいましたが、
先週土曜日に放映されたブラタモリ、見ましたか？
軽井沢を特集したやつです。

この日は仕事だったので、ライブでは見られなかったのですが、
録画したものを、ようやく見ることが出来ました。
３０分という短い時間ではありましたが、
さすがはマニアックなタモリさんの番組らしく、なかなか密度の濃い番組でしたね。

ほとんど知っているネタだろうと、タカをくくっていたのですが、
今のような平らな軽井沢になった原因が、
浅間山ではなく、太古の離山の火砕流だというのには、ちょっと驚きました。
離山はただの溶岩ドームだと思っていたのですが、
大昔はそんな激しい活動の火山だったのねと、ちょっと驚きです。

あと、もう一つだなと思ったのが、最後の場面が六本辻のランドアバウトだったこと。
野沢源次郎による、軽井沢の計画的な別荘地作りの例として、
六本辻が取り上げられ、パリの凱旋門広場と対比されていましたが、
もちろん言うまでもなく、現在のランドアバウトの状態に整備されたのは、
まだ昨年のこと。
それまでは、普通の６差路でした。

軽井沢をよくご存じの方ならば、そんなことは説明しなくてもおわかりでしょうが、
気づいていなかった人は、野沢源次郎の時代からランドアバウトになっていたと
勘違いした方もおられたかも知れませんね。
ちょっと説明すればよいのにと思いました。

まあ、そんな些細なことはさておき、
全体的には、軽井沢の別荘地としての成り立ちを、
とてもわかりやすく紹介していたように思います。
こういう番組が増えてくると、たまにはテレビも見てみようかなと思うのですが・・・

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