大町・美麻・新行そばの里で新そばをいただく
さて新そばのシーズン真っ盛りの信州。
当然ここ軽井沢にもたくさんあるそばの銘店でも新そばはいただけるのですが、
どうしても同じような店ばかり行ってしまうので、
今年のお題は、今まで行ったことがないところで新そばをいただく・・・ことにしました。
この心がけ、昨年の温泉に引き続く第二弾企画です。
さて、今回行ったのは、今は市町村合併で大町市となった旧美麻村にある、
新行地区です。
場所は、長野から白馬オリンピック道路で白馬に向かい、
途中大町方向に分かれる県道、通称大町街道沿いにあります。
立山黒部アルペンルートに行く際はこの道を通って向かうのですが、
県道沿いにそばの看板を上げる店がとても多いので、
以前からとても気になっていました。
調べてみると、この新行地区は、高冷地でそばの名産地。
その甘みがあるそばを求めて、新そばの時期にはそば通が集まるというので、
今回大町方面に行く所用のついでに、寄ってみることにしたのです。
まず新行地区ですが、このような山里ののどかな風景が広がる、
実に風情豊かな里。
近くには、昨年人気を博したNHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケ地となった
中山高原もあります。
こののどかな里に、民宿なども含め、打ち立てのそばを提供する店が
たくさんあるのですが、今回我々が立ち寄ったのは、県道沿いにあるこちらの麻の館。
変わった名前の店ですが、「美麻」という地名の通り、
元々この辺りは麻の産地だったそうなのです。
その麻にちなんでつけられた店名だそうで、
麻の資料館も併設されています。
そちらの見学は次回にして、まずはそば。
さすがにこの時期は客が多く、
20分ほど待つこととなりました。
その間、店内では店員の女性の方が見事な手さばきで
そばを打っていきます。
そばは挽きたて、打ちたて、茹でたての三立てがよいといわれますが、
少なくとも二立ては間違いない感じです。
そうこうしているうちに我々も席に案内されましたので、
今回は天ざるを頼みました。ちなみにこの天ざる、野菜天ざるなのですが、
それでも950円と格安。軽井沢価格からすると、信じられない安さです。
程なく、茹でたてのそばが運ばれてきました。
そして、天ぷらも。
そばは、極上の田舎そば。のどごしも良く、新そばの香りがとても高い旨いそばです。
そして噛みしめればほのかな甘みが。
地粉100%だそうですが、本当に旨いそばです。
そして、飾り気のない盛りながら、滋味あふれる野菜天ぷらも
さっくりと揚がっていて、なかなか美味しい天ぷらです。
信州の地元のそば屋さんだと得てして残念なことが多いそばつゆも
比較的私好みの辛めのつゆだったこともあり、
とても美味しくいただきました。
1つ残念だったのは、大盛りにしなかったこと。
せっかくだったら、大盛りにすれば良かった。
しかし、さすがはそば処の信州。
いろいろなところにそばの名産地があるものです。
機会があれば、ほかの店のそばも、是非食べてみたいと思います。
ああ、また旨いそばが食いたい・・・
へぇ~こんなところがあったのですね、知りませんでしたと言う方は
こちらからポチッと!
ツイートボタンも設置したので、よろしかったらつぶやいてくださいまし。
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★★★★コメントをいただける方へ★★★★
大変申し訳ございませんが、書き込み後に送信ボタンをクリックすると、
エラー画面になってしまいます。
何度か修正を試みたのですが、原因が私の技量ではわからず、
なかなか正常な状態に戻っておらず、申し訳ございません。
エラー画面になっても、
書き込みとしては成立していることがほとんどなので、
大変申し訳ございませんが、
書き込み後はしばらく様子を見ていただければ幸いです。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
そして、不具合にめげず、励みになりますので、
是非お気軽にコメントをいただければ幸いです。
当然ここ軽井沢にもたくさんあるそばの銘店でも新そばはいただけるのですが、
どうしても同じような店ばかり行ってしまうので、
今年のお題は、今まで行ったことがないところで新そばをいただく・・・ことにしました。
この心がけ、昨年の温泉に引き続く第二弾企画です。
さて、今回行ったのは、今は市町村合併で大町市となった旧美麻村にある、
新行地区です。
場所は、長野から白馬オリンピック道路で白馬に向かい、
途中大町方向に分かれる県道、通称大町街道沿いにあります。
立山黒部アルペンルートに行く際はこの道を通って向かうのですが、
県道沿いにそばの看板を上げる店がとても多いので、
以前からとても気になっていました。
調べてみると、この新行地区は、高冷地でそばの名産地。
その甘みがあるそばを求めて、新そばの時期にはそば通が集まるというので、
今回大町方面に行く所用のついでに、寄ってみることにしたのです。
まず新行地区ですが、このような山里ののどかな風景が広がる、
実に風情豊かな里。
近くには、昨年人気を博したNHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケ地となった
中山高原もあります。
こののどかな里に、民宿なども含め、打ち立てのそばを提供する店が
たくさんあるのですが、今回我々が立ち寄ったのは、県道沿いにあるこちらの麻の館。
変わった名前の店ですが、「美麻」という地名の通り、
元々この辺りは麻の産地だったそうなのです。
その麻にちなんでつけられた店名だそうで、
麻の資料館も併設されています。
そちらの見学は次回にして、まずはそば。
さすがにこの時期は客が多く、
20分ほど待つこととなりました。
その間、店内では店員の女性の方が見事な手さばきで
そばを打っていきます。
そばは挽きたて、打ちたて、茹でたての三立てがよいといわれますが、
少なくとも二立ては間違いない感じです。
そうこうしているうちに我々も席に案内されましたので、
今回は天ざるを頼みました。ちなみにこの天ざる、野菜天ざるなのですが、
それでも950円と格安。軽井沢価格からすると、信じられない安さです。
程なく、茹でたてのそばが運ばれてきました。
そして、天ぷらも。
そばは、極上の田舎そば。のどごしも良く、新そばの香りがとても高い旨いそばです。
そして噛みしめればほのかな甘みが。
地粉100%だそうですが、本当に旨いそばです。
そして、飾り気のない盛りながら、滋味あふれる野菜天ぷらも
さっくりと揚がっていて、なかなか美味しい天ぷらです。
信州の地元のそば屋さんだと得てして残念なことが多いそばつゆも
比較的私好みの辛めのつゆだったこともあり、
とても美味しくいただきました。
1つ残念だったのは、大盛りにしなかったこと。
せっかくだったら、大盛りにすれば良かった。
しかし、さすがはそば処の信州。
いろいろなところにそばの名産地があるものです。
機会があれば、ほかの店のそばも、是非食べてみたいと思います。
ああ、また旨いそばが食いたい・・・
へぇ~こんなところがあったのですね、知りませんでしたと言う方は
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大変申し訳ございませんが、書き込み後に送信ボタンをクリックすると、
エラー画面になってしまいます。
何度か修正を試みたのですが、原因が私の技量ではわからず、
なかなか正常な状態に戻っておらず、申し訳ございません。
エラー画面になっても、
書き込みとしては成立していることがほとんどなので、
大変申し訳ございませんが、
書き込み後はしばらく様子を見ていただければ幸いです。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
そして、不具合にめげず、励みになりますので、
是非お気軽にコメントをいただければ幸いです。