北向観音と善光寺御開帳
さて先日、所用があり、役所に行かなくてはいけなかったので、
平日休みを取りました。もちろん、休日出勤が続いたので、
代休の意味もあったのですけどね。大手を振っての平日休みです。
で、所用を終え、まだまだ時間があったので、
そのまま別所温泉の北向観音に行こうと言うことになりました。
軽井沢から最短距離でカーナビをセットすると、
選んだ道は千曲ビューライン。パン屋香色の前の道をまっすぐ行くと、
この千曲ビューラインに入ります。
なかなかくねった道ですが、元々は広域農道らしいですね。
浅間サンラインと言い、広域農道もいい道が多い。
もちろん、税金をずいぶん使ったのでしょうね・・・
それで、その千曲ビューラインを道なりにどんどん行くと、御牧ヶ原を通り、
丸子を抜けてあっという間に別所温泉に到着しました。
軽井沢からおよそ1時間あまり。
途中少し道の狭いところもありますが、こんなに早く着くとは思いませんでした。
お目当ての北向観音の入り口はこんな感じです。
温泉街の細い道に面しています。
この入り口をくぐって階段を下り、土産物屋が並ぶごくごく短い参道を抜けると
その正面にまたこのような階段があります。
いったん階段を下りて、また階段を上がるという、
面白い参道ですね。
この北向観音、正しくは北向山常楽寺という天台宗のお寺で、
本殿が南向きの善光寺と向き合うように、北向の本堂となっており、
両方お参りするのがよいと言われているそうです。
今年の正月に善光寺に初詣してきましたので、
これでめでたく両参りしたことになります。
なんだかにわか信州人の義務を果たしたような気分です。
確かに階段を上ったところにある本堂は、
善光寺の本堂を小振りにしたような独特の建物です。
堂内には浅草寺との所縁を示すような奉納品が
数多くありましたが、浅草寺も元々は天台宗の寺院なので、
何かつながりがあったのかもしれません。
中に下がる大提灯がなんだか浅草寺風ですね。
浅草寺本堂の大提灯は「志ん橋」と書かれていますが、
北向観音は何と書いてあったのか・・・
確認を忘れましたが、上の写真からすると、
「北向山かな」・・・
そして破風の部分には見事な天女の彫刻が舞っていました。
先日の大神神社と言い、今年は天女にお目にかかる比率が高いかも。
北向観音と言うとおり、
確かに本堂は北を向いているのですね。
正面から撮影した時には問題なかったのですが、
少し脇から本堂を撮影すると、
ものすごい逆光になります。
これはこれで、光のシャワーが降り注ぐようで、
なかなか幻想的な写真になりました。
と言うことで、これも懸案だった北向観音の参拝を終え、
帰路についたのですが、帰りは上田経由で帰ることにしました。
千曲ビューライン、早くて良いのですが、
かなり曲がりくねっているので、車に弱い人は酔ってしまいそう。
今度両親と祖母が来たときには、別所温泉に行きがてら
連れてこようかとも思ったのですが、
千曲ビューラインは無理そうですので、
上田経由で来ようかと思ったのです。
しかし、来るときはたったの1時間ほどで軽井沢から着たのに、
信号や車の交通量も多く、
帰りは上田まで30分もかかってしまいました。
高速で帰ろうと思ったのですが、
もったいないので浅間サンラインへ。
結局上田でジャスコに寄ったりしていたので、
軽井沢まで2時間もかかってしまいました。
やはり行くならば千曲ビューラインですかね。
上田に戻る途中で、いくつか発見が。
マユンダさんのブログで以前紹介されていた
餅屋伝助や
まちゃさんのブログで紹介されていた醤丸などを発見。
まだまだ面白そうな店がいくつもあるので、
今度はこの辺をゆっくり回ってみたい感じです。
そして善光寺と言えば、いよいよ4/4から御開帳。
これは行かないわけには行きません。
とはいえ、5/31までの間の、いつ頃行けば空いているのか・・・
土日などに行くと、ものすごい混んでいるのでしょうね。
この時期、上田や小諸、そして軽井沢の桜も咲き始めます。
上田城趾の開花予想日は4/5で、小諸懐古園の開花予想日は4/11だそうです。
こちらは昨年の上田城。
開花日の1週間後ぐらいが見頃でしょうから、
上田は4/12ごろ、小諸は4/19ごろがきっと見頃です。
こちらは昨年の小諸懐古園。
軽井沢はさらにその1週間後ですから、
4/26あたりですかね。
いよいよ春らしくなってきましたが、
春が来るとともに行かなくてはいけないところがたくさんあって、
なんだかとても忙しい週末になりそうです。
北向観音私も行ってきましたよ、そして善光寺御開帳も行きますよと言う方は
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平日休みを取りました。もちろん、休日出勤が続いたので、
代休の意味もあったのですけどね。大手を振っての平日休みです。
で、所用を終え、まだまだ時間があったので、
そのまま別所温泉の北向観音に行こうと言うことになりました。
軽井沢から最短距離でカーナビをセットすると、
選んだ道は千曲ビューライン。パン屋香色の前の道をまっすぐ行くと、
この千曲ビューラインに入ります。
なかなかくねった道ですが、元々は広域農道らしいですね。
浅間サンラインと言い、広域農道もいい道が多い。
もちろん、税金をずいぶん使ったのでしょうね・・・
それで、その千曲ビューラインを道なりにどんどん行くと、御牧ヶ原を通り、
丸子を抜けてあっという間に別所温泉に到着しました。
軽井沢からおよそ1時間あまり。
途中少し道の狭いところもありますが、こんなに早く着くとは思いませんでした。
お目当ての北向観音の入り口はこんな感じです。
温泉街の細い道に面しています。
この入り口をくぐって階段を下り、土産物屋が並ぶごくごく短い参道を抜けると
その正面にまたこのような階段があります。
いったん階段を下りて、また階段を上がるという、
面白い参道ですね。
この北向観音、正しくは北向山常楽寺という天台宗のお寺で、
本殿が南向きの善光寺と向き合うように、北向の本堂となっており、
両方お参りするのがよいと言われているそうです。
今年の正月に善光寺に初詣してきましたので、
これでめでたく両参りしたことになります。
なんだかにわか信州人の義務を果たしたような気分です。
確かに階段を上ったところにある本堂は、
善光寺の本堂を小振りにしたような独特の建物です。
堂内には浅草寺との所縁を示すような奉納品が
数多くありましたが、浅草寺も元々は天台宗の寺院なので、
何かつながりがあったのかもしれません。
中に下がる大提灯がなんだか浅草寺風ですね。
浅草寺本堂の大提灯は「志ん橋」と書かれていますが、
北向観音は何と書いてあったのか・・・
確認を忘れましたが、上の写真からすると、
「北向山かな」・・・
そして破風の部分には見事な天女の彫刻が舞っていました。
先日の大神神社と言い、今年は天女にお目にかかる比率が高いかも。
北向観音と言うとおり、
確かに本堂は北を向いているのですね。
正面から撮影した時には問題なかったのですが、
少し脇から本堂を撮影すると、
ものすごい逆光になります。
これはこれで、光のシャワーが降り注ぐようで、
なかなか幻想的な写真になりました。
と言うことで、これも懸案だった北向観音の参拝を終え、
帰路についたのですが、帰りは上田経由で帰ることにしました。
千曲ビューライン、早くて良いのですが、
かなり曲がりくねっているので、車に弱い人は酔ってしまいそう。
今度両親と祖母が来たときには、別所温泉に行きがてら
連れてこようかとも思ったのですが、
千曲ビューラインは無理そうですので、
上田経由で来ようかと思ったのです。
しかし、来るときはたったの1時間ほどで軽井沢から着たのに、
信号や車の交通量も多く、
帰りは上田まで30分もかかってしまいました。
高速で帰ろうと思ったのですが、
もったいないので浅間サンラインへ。
結局上田でジャスコに寄ったりしていたので、
軽井沢まで2時間もかかってしまいました。
やはり行くならば千曲ビューラインですかね。
上田に戻る途中で、いくつか発見が。
マユンダさんのブログで以前紹介されていた
餅屋伝助や
まちゃさんのブログで紹介されていた醤丸などを発見。
まだまだ面白そうな店がいくつもあるので、
今度はこの辺をゆっくり回ってみたい感じです。
そして善光寺と言えば、いよいよ4/4から御開帳。
これは行かないわけには行きません。
とはいえ、5/31までの間の、いつ頃行けば空いているのか・・・
土日などに行くと、ものすごい混んでいるのでしょうね。
この時期、上田や小諸、そして軽井沢の桜も咲き始めます。
上田城趾の開花予想日は4/5で、小諸懐古園の開花予想日は4/11だそうです。
こちらは昨年の上田城。
開花日の1週間後ぐらいが見頃でしょうから、
上田は4/12ごろ、小諸は4/19ごろがきっと見頃です。
こちらは昨年の小諸懐古園。
軽井沢はさらにその1週間後ですから、
4/26あたりですかね。
いよいよ春らしくなってきましたが、
春が来るとともに行かなくてはいけないところがたくさんあって、
なんだかとても忙しい週末になりそうです。
北向観音私も行ってきましたよ、そして善光寺御開帳も行きますよと言う方は
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