今年も小布施堂の朱雀!
先週はさわやかな天気が続いた軽井沢ですが、
台風接近のせいか、今ひとつの天気となったこの週末。
そんな週末に我が家はどこに行ったかというと、
朝からこんな所に向かいました。
ここがどこかというと、もうおわかりですね、
小布施です。
そしてこの時期の小布施と言えば、栗。
さらに小布施の栗と言えば、朱雀です!
というわけで、今年も昨年に引き続き、
小布施堂がこの時期にしか作らず、しかも現地に行かないと
食べられない、朱雀を頂きに、
小布施までやってきたというわけです。
昨年は軽井沢をものすごく早く出て向かったのですが、
今年は雨だし、まあゆっくりで良いやと
8:30頃我が家をでました。
ところが、御代田辺りから雨が止み、
道路も次第に乾いてきます。
そして、小諸から高速に乗って、
上田から2本のトンネルを抜けて更埴にさしかかると、
あれ、天気だ!
この時点で、今年の朱雀はあきらめたのですが、
まあせっかく来たのだからと、
取り急ぎ小布施に向かいました。
9:30頃到着して、まずはうちの奥さんだけ先に車を降りて、
朱雀券を買いに小布施堂に向かいます。
もちろん、既に朱雀券の販売は始まっていたわけですが、
車を駐車場に駐め、小布施堂の方に向かうと、
なにやら白い紙を持ったうちの奥さんが店の前でたたずんでいました。
ああ、よかった!朱雀券、買えたようです。
ただ、1時半の予約となったので、
しばらく小布施で時間をつぶします。
その時間つぶしの間の出来事はまたご紹介するとして、
ようやく朱雀の時間が近づいてきました。
今回も昨年に続き、小布施堂の本宅でいただきます。
小布施堂店舗と、系列の枡一市村酒造場の間にある
立派な門をくぐって、本宅に向かいます。
小布施堂の本宅が、これまた立派な日本家屋。
程なくその立派な邸宅に招き入れられ、
座敷でしばらく待っていると、
やってきましたよ、朱雀!
そのフォルムは、神々しくさえあります。
そうめんのように細く、幾重にも盛られた栗は、
蒸した栗を裏ごしして、それを盛り上げたもの。
栗が新鮮でなければならず、
しかも作るそばからすぐに乾燥してしまうので、
この時期に、小布施でしかいただけない、
本当に奇跡のような和菓子です。
ピューレの部分は、栗の味のみ。
ほかの味は一切加えられていません。
芯の部分にはほのかな甘みの
小布施堂自慢の栗あんが入っていますが、
その倍以上の量の栗のピューレが載っているので、
最初はとにかく栗そのものの香りと甘みを
いただくことになります。
そしてある程度いただいたところで、
少しずつ芯の栗あんを混ぜながらいただくと、
今度は栗あんの濃厚な香りが加わり、
より栗の香りが口に広がる、とても繊細なお味です。
これぞ秋の味覚という感じ。
今年も美味しく季節をいただきました。
帰りがけ、小布施堂の方から、
またどうぞ来年もいらっしゃってくださいと
声をかけられました。
いや、来年と言わず、今年もうしばらくやっていそうなので、
もう一回行っちゃおうかな・・・
気がつけば120万アクセス突破!
さあ、次の節目に向けて、今日も一つ、ポチッとお願いいたします!
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台風接近のせいか、今ひとつの天気となったこの週末。
そんな週末に我が家はどこに行ったかというと、
朝からこんな所に向かいました。
ここがどこかというと、もうおわかりですね、
小布施です。
そしてこの時期の小布施と言えば、栗。
さらに小布施の栗と言えば、朱雀です!
というわけで、今年も昨年に引き続き、
小布施堂がこの時期にしか作らず、しかも現地に行かないと
食べられない、朱雀を頂きに、
小布施までやってきたというわけです。
昨年は軽井沢をものすごく早く出て向かったのですが、
今年は雨だし、まあゆっくりで良いやと
8:30頃我が家をでました。
ところが、御代田辺りから雨が止み、
道路も次第に乾いてきます。
そして、小諸から高速に乗って、
上田から2本のトンネルを抜けて更埴にさしかかると、
あれ、天気だ!
この時点で、今年の朱雀はあきらめたのですが、
まあせっかく来たのだからと、
取り急ぎ小布施に向かいました。
9:30頃到着して、まずはうちの奥さんだけ先に車を降りて、
朱雀券を買いに小布施堂に向かいます。
もちろん、既に朱雀券の販売は始まっていたわけですが、
車を駐車場に駐め、小布施堂の方に向かうと、
なにやら白い紙を持ったうちの奥さんが店の前でたたずんでいました。
ああ、よかった!朱雀券、買えたようです。
ただ、1時半の予約となったので、
しばらく小布施で時間をつぶします。
その時間つぶしの間の出来事はまたご紹介するとして、
ようやく朱雀の時間が近づいてきました。
今回も昨年に続き、小布施堂の本宅でいただきます。
小布施堂店舗と、系列の枡一市村酒造場の間にある
立派な門をくぐって、本宅に向かいます。
小布施堂の本宅が、これまた立派な日本家屋。
程なくその立派な邸宅に招き入れられ、
座敷でしばらく待っていると、
やってきましたよ、朱雀!
そのフォルムは、神々しくさえあります。
そうめんのように細く、幾重にも盛られた栗は、
蒸した栗を裏ごしして、それを盛り上げたもの。
栗が新鮮でなければならず、
しかも作るそばからすぐに乾燥してしまうので、
この時期に、小布施でしかいただけない、
本当に奇跡のような和菓子です。
ピューレの部分は、栗の味のみ。
ほかの味は一切加えられていません。
芯の部分にはほのかな甘みの
小布施堂自慢の栗あんが入っていますが、
その倍以上の量の栗のピューレが載っているので、
最初はとにかく栗そのものの香りと甘みを
いただくことになります。
そしてある程度いただいたところで、
少しずつ芯の栗あんを混ぜながらいただくと、
今度は栗あんの濃厚な香りが加わり、
より栗の香りが口に広がる、とても繊細なお味です。
これぞ秋の味覚という感じ。
今年も美味しく季節をいただきました。
帰りがけ、小布施堂の方から、
またどうぞ来年もいらっしゃってくださいと
声をかけられました。
いや、来年と言わず、今年もうしばらくやっていそうなので、
もう一回行っちゃおうかな・・・
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