あってりめんこうじ
いよいよ再開発工事が始まり、大分雰囲気が変わりつつある
中軽井沢駅前に、新しい店がオープンしました。
以前は軽井沢にあって、その後安中に移転していた有名ラーメン店、
あってりめんこうじです。
かなりおいしいと噂は聞いていたのですが、
ちょうど我が家が軽井沢に来るのと入れ違いのように安中に移転したようなので
これまで一度も行ったことがありませんでした。
その店が、軽井沢に帰ってくると、私の知り合いの間では
かなり話題になっていましたので、興味津々でした。
場所は、けろけろキッチンさんの並びで、以前はグリエ亭という洋食屋、
その後は、よくわからない(噂ではお好み焼き屋)店がやっていたところです。
この写真、ちょうどオープン準備中に撮影したものですが、
前の店の名前が書いた看板がまだ掛かっていますね。
そして、テントにはうっすらと「グリエ亭」と文字の跡が残っています。
今はどうなっていただろう・・・。
移転オープンは3/18と震災直後で、うちもドタバタしていて
なかなか行くことが出来なかったのですが、
このGW中に、ようやく出かけてみました。
あってりめんとは珍しい名前ですが、もちろんこの店の造語で、
「あっさり」と「こってり」を掛け合わせたものだそうです。
早速そのあってりめんを注文してみました。
味は醤油、塩、味噌とありましたが、今回はもっとも基本と思われる
醤油で注文です。
まつことしばし、運ばれてきたラーメンはこんな感じです。
ちなみに大盛りは我慢しましたが、チャーシューを2枚追加オーダーしました。
半熟卵がよい感じですねぇ。まずは見た目はOKです。
早速そのあってりスープをいただきましたが、
なるほど確かにあってり。コクがあり、魚介系の出汁がかなり強いのですが、
どろっとしたような感じはなく、とてもスッキリとしたスープです。これは美味い。
麺は中細のストレート麺。食感は、博多ラーメンの食感に近い麺です。
そして珍しいのがゴボウが入っていること。でもスープととてもよく合います。
麺が細いこともあり、飲んだあとの締めにいただくのにも良さそうな麺ですよ。
この麺は、太麺にも変えられるそうですので、がっつり食べたい場合には
太麺に変えてみるのもよいかもしれませんね。
いずれにしても、とてもおいしくいただきました。
ところで気がついたら、中軽井沢はラーメン店が出店ラッシュ。
このあってりめんとともに、しばらく前には役場前に仔虎というラーメン屋が出来、
駅の並びには麺屋○房’sと、さらにその奥には梅の家があります。
さながら中軽井沢ラーメンストリートの様相です。
長野の人って、そば以外にも麺類好きなのでしょうか?
軽井沢以外でも、人口の割に麺類の店が多いような気がします。
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