ゆかりは古し貫前神社
と、タイトルのこのフレーズを聞いて、おお!と思ったあなたは
群馬県の方ですね!
妙義山の次は、かの上毛かるたで「ゆかりは古し貫前神社」と詠まれる
上野国一之宮・貫前神社に行って来ました。
「貫前」と書いて、「ぬきさき」と読みます。
場所は、軽井沢の隣町、富岡市にあります。
正直、今回御朱印帳を始めて、
信州が境を接する十カ国の一之宮に参拝しようと思って
いろいろ調べるまで、上州の一之宮が軽井沢の隣町にあるとは
全く知りませんでした。
よく見たら、高崎から下仁田を結ぶ上信電鉄の駅に
「上州一ノ宮」という駅があるんですけどね。
上野国一之宮・貫前神社は、この上信電鉄・上州一ノ宮駅から
それほど遠くない場所にあります。
今回はあちこち寄り道しながら行きましたが、
直行すれば、下道でも軽井沢からも1時間かからないと思いますよ。
さて、さすがは一之宮。結構急な坂道の上に、
立派な大鳥居があります。
さらに、階段を上ったところから後ろの方向を振り向くと
先ほど写真を撮ったのは、ちょうど階段下の駐車場になっているところで、
そこからさらに坂道で道路が下っているのがおわかりいただけると思います。
つまり、一番上の写真の大鳥居があるのは、
結構標高が高いところになります。
神社は、神様をお祭りするところなので、天に近い、標高の高い場所に
お社があるのは、良くあることですね。
ましてや一之宮ですから、やはり高いところにあるのでしょう。
で、この階段を上ったところから、逆側を振り返ると、
神社の入り口となる、総門があります。
この日はちょうど七五三詣での日で、
結構な人が参拝に。
その七五三詣での人をすり抜け、
総門をくぐると、なんと驚きの光景が。
なんと、大鳥居の高さまで、結構登ったのですが、
総門をくぐったら、本殿に向けて階段を下るのです。
こんな神社、初めて見ました。
調べたら、日本三大下り宮の一つだとか。
ほかの二つは、いずれも九州にあり、
宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見神社だそうです。
しかし珍しい神社ですね。
創建は、西暦531年だそうですから、
なんと創建1500年も経つことになります。
このような場所に鎮座したのは、きっと何かのゆかりがあったのでしょう。
文字通り「ゆかりは古し貫前神社」ですね。
さて、本殿かと思ったのは楼門。
こちらも七五三詣での参拝客で、ごった返しています。
このごったがえす楼門裏に本殿があります。
何でもこれらの社殿は、徳川家光の時代に造営されたそうで、
本殿などは国の重要文化財になっているそうです。
道理で立派な社殿と思いました。
総門脇には、それは見事な大銀杏が。
真っ黄色に色づき、ちょうど見ごろでした。
最後に御朱印を。
先日の駿河国一之宮・富士山本宮浅間大社と同様、
実に力強い御朱印でした。
さあ、次は武蔵国一之宮・大宮氷川神社かな。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!
群馬県の方ですね!
妙義山の次は、かの上毛かるたで「ゆかりは古し貫前神社」と詠まれる
上野国一之宮・貫前神社に行って来ました。
「貫前」と書いて、「ぬきさき」と読みます。
場所は、軽井沢の隣町、富岡市にあります。
正直、今回御朱印帳を始めて、
信州が境を接する十カ国の一之宮に参拝しようと思って
いろいろ調べるまで、上州の一之宮が軽井沢の隣町にあるとは
全く知りませんでした。
よく見たら、高崎から下仁田を結ぶ上信電鉄の駅に
「上州一ノ宮」という駅があるんですけどね。
上野国一之宮・貫前神社は、この上信電鉄・上州一ノ宮駅から
それほど遠くない場所にあります。
今回はあちこち寄り道しながら行きましたが、
直行すれば、下道でも軽井沢からも1時間かからないと思いますよ。
さて、さすがは一之宮。結構急な坂道の上に、
立派な大鳥居があります。
さらに、階段を上ったところから後ろの方向を振り向くと
先ほど写真を撮ったのは、ちょうど階段下の駐車場になっているところで、
そこからさらに坂道で道路が下っているのがおわかりいただけると思います。
つまり、一番上の写真の大鳥居があるのは、
結構標高が高いところになります。
神社は、神様をお祭りするところなので、天に近い、標高の高い場所に
お社があるのは、良くあることですね。
ましてや一之宮ですから、やはり高いところにあるのでしょう。
で、この階段を上ったところから、逆側を振り返ると、
神社の入り口となる、総門があります。
この日はちょうど七五三詣での日で、
結構な人が参拝に。
その七五三詣での人をすり抜け、
総門をくぐると、なんと驚きの光景が。
なんと、大鳥居の高さまで、結構登ったのですが、
総門をくぐったら、本殿に向けて階段を下るのです。
こんな神社、初めて見ました。
調べたら、日本三大下り宮の一つだとか。
ほかの二つは、いずれも九州にあり、
宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見神社だそうです。
しかし珍しい神社ですね。
創建は、西暦531年だそうですから、
なんと創建1500年も経つことになります。
このような場所に鎮座したのは、きっと何かのゆかりがあったのでしょう。
文字通り「ゆかりは古し貫前神社」ですね。
さて、本殿かと思ったのは楼門。
こちらも七五三詣での参拝客で、ごった返しています。
このごったがえす楼門裏に本殿があります。
何でもこれらの社殿は、徳川家光の時代に造営されたそうで、
本殿などは国の重要文化財になっているそうです。
道理で立派な社殿と思いました。
総門脇には、それは見事な大銀杏が。
真っ黄色に色づき、ちょうど見ごろでした。
最後に御朱印を。
先日の駿河国一之宮・富士山本宮浅間大社と同様、
実に力強い御朱印でした。
さあ、次は武蔵国一之宮・大宮氷川神社かな。
次の目標、250万アクセスに向けて、
本日も盛大にポチッと、よろしくお願いいたします!