お待たせしました、諏訪湖の第36回全国新作花火競技大会
お待たせいたしました。
ようやく写真の整理が終わりました。
一昨日の花火大会当日にも書きましたが、
昨年はちょうど高校のクラス会とバッティングしたので行かれなかったのですが、
今年は二年ぶりに行くことができました。
場所は一昨年に続き、片倉館を予約。

正面からの写真は、閉館後に撮影したので、ちょっと真っ暗ですが、
ここのまるでモスクのような特徴あるベランダで花火を見ることとなります。

しかし、すでに書いたとおりこの日は雨模様。
例年、この時期は夏から秋へと移り変わる時期で、
秋雨前線による雨になることがままあるのですが、
夕方諏訪に着いたときには土砂降りの雨で、
これは今年は駄目かとあきらめかけました。
しかし、今年の初詣で諏訪大社に詣でた際、天気が持つことを祈願しておいたのが
聞き届けられたのか、19時の打ち上げ開始には雨が上がり、
無事花火大会がスタート。
初っぱなはさすがは諏訪湖の花火、という絢爛豪華なスターマインで
幕を開けます。


で、景気よくスタートしたのはよいのですが、
何しろ直前まで雨模様だったので、諏訪湖上には厚い雲が。
で、昨日も書いたとおり、尺玉を打ち上げると雲の中に入ってしまって、
しかも風向きの関係で煙もたまってしまって、
競技花火の尺玉が打ち上がる度に、観客からは、「あら~」とため息が・・・
でも次第に雲が切れてきて、途中からはだんだん花火が見えるようになってきました。

新作花火競技大会は、各花火会社が出展する、美しさと技術を競う競技花火の合間に
華麗なスターマインが打ち上がるという構成。
スターマインは、湖上という広い空間を存分に使ったダイナミックなものばかりです。




どかどかとすごい球数を打ち上げるスターマインの後は、
やはり雲に反射したり、煙がたまったりするのですが、
そのうち、風向きが変わったのか、
さらにすっきりと花火が見えるようになってきました。




最初に見たときより、いろんな技術の進歩を実感する
この新作花火競技大会ですが、
今年すごいなと思ったのは、この花火。

大輪の花火が開花し、いったん消えた後に、
まるで大きな線香花火のように先っぽが水面すれすれで光るのです。
これは見事でした。
競技花火が終了すると、後は景気よくスターマインのオンパレード。








あまりに景気よく花火が上がりすぎて、
その振動で片倉館隣接の駐車場の車の防犯装置が作動して
警報音が鳴り響いたのはさすがに諏訪湖の花火です。
見事な花火を堪能した後は、お待ちかねの諏訪湖名物、Kiss of Fire。
スターウォーズのテーマに乗って、
諏訪湖の湖面で半円状に打ち上げられた花火が、
左右から次第に近づいて、重なったときに
その真ん中から巨大な花火が打ち上がるというこの花火、
打ち上げの際の爆風を体で感じるという、
五感で感じる花火です。
正直、この花火を見に諏訪湖まで来ていると言っても過言ではありません。








数年前、湖上花火を見に来た際は、ここで大雨となってしまって、
水蒸気に囲まれて全く見えない、ということがありましたが、
今年はすっきりとみることができて、本当によかったです。
しかし、花火終了後の片倉館駐車場の観光バスがすごい。

22時までは交通規制で湖岸の道路は通行止めなので、
これだけのバスが一斉に動き出すわけです。
渋滞するの、無理ないですね。
我が家は今年は諏訪市内ではなかったものの、
軽井沢まで夜中の霧ヶ峰越えで帰ってくる体力がなかったので、
茅野に宿を取って、一泊しました。
翌朝は、今年もきれいな花火を見ることができたお礼参りです。
次の目標300万アクセスに向けて、
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ようやく写真の整理が終わりました。
一昨日の花火大会当日にも書きましたが、
昨年はちょうど高校のクラス会とバッティングしたので行かれなかったのですが、
今年は二年ぶりに行くことができました。
場所は一昨年に続き、片倉館を予約。

正面からの写真は、閉館後に撮影したので、ちょっと真っ暗ですが、
ここのまるでモスクのような特徴あるベランダで花火を見ることとなります。

しかし、すでに書いたとおりこの日は雨模様。
例年、この時期は夏から秋へと移り変わる時期で、
秋雨前線による雨になることがままあるのですが、
夕方諏訪に着いたときには土砂降りの雨で、
これは今年は駄目かとあきらめかけました。
しかし、今年の初詣で諏訪大社に詣でた際、天気が持つことを祈願しておいたのが
聞き届けられたのか、19時の打ち上げ開始には雨が上がり、
無事花火大会がスタート。
初っぱなはさすがは諏訪湖の花火、という絢爛豪華なスターマインで
幕を開けます。


で、景気よくスタートしたのはよいのですが、
何しろ直前まで雨模様だったので、諏訪湖上には厚い雲が。
で、昨日も書いたとおり、尺玉を打ち上げると雲の中に入ってしまって、
しかも風向きの関係で煙もたまってしまって、
競技花火の尺玉が打ち上がる度に、観客からは、「あら~」とため息が・・・
でも次第に雲が切れてきて、途中からはだんだん花火が見えるようになってきました。

新作花火競技大会は、各花火会社が出展する、美しさと技術を競う競技花火の合間に
華麗なスターマインが打ち上がるという構成。
スターマインは、湖上という広い空間を存分に使ったダイナミックなものばかりです。




どかどかとすごい球数を打ち上げるスターマインの後は、
やはり雲に反射したり、煙がたまったりするのですが、
そのうち、風向きが変わったのか、
さらにすっきりと花火が見えるようになってきました。




最初に見たときより、いろんな技術の進歩を実感する
この新作花火競技大会ですが、
今年すごいなと思ったのは、この花火。

大輪の花火が開花し、いったん消えた後に、
まるで大きな線香花火のように先っぽが水面すれすれで光るのです。
これは見事でした。
競技花火が終了すると、後は景気よくスターマインのオンパレード。








あまりに景気よく花火が上がりすぎて、
その振動で片倉館隣接の駐車場の車の防犯装置が作動して
警報音が鳴り響いたのはさすがに諏訪湖の花火です。
見事な花火を堪能した後は、お待ちかねの諏訪湖名物、Kiss of Fire。
スターウォーズのテーマに乗って、
諏訪湖の湖面で半円状に打ち上げられた花火が、
左右から次第に近づいて、重なったときに
その真ん中から巨大な花火が打ち上がるというこの花火、
打ち上げの際の爆風を体で感じるという、
五感で感じる花火です。
正直、この花火を見に諏訪湖まで来ていると言っても過言ではありません。








数年前、湖上花火を見に来た際は、ここで大雨となってしまって、
水蒸気に囲まれて全く見えない、ということがありましたが、
今年はすっきりとみることができて、本当によかったです。
しかし、花火終了後の片倉館駐車場の観光バスがすごい。

22時までは交通規制で湖岸の道路は通行止めなので、
これだけのバスが一斉に動き出すわけです。
渋滞するの、無理ないですね。
我が家は今年は諏訪市内ではなかったものの、
軽井沢まで夜中の霧ヶ峰越えで帰ってくる体力がなかったので、
茅野に宿を取って、一泊しました。
翌朝は、今年もきれいな花火を見ることができたお礼参りです。
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