長野市の秘湯・奥裾花温泉「鬼無里の湯」
栂池の話題に戻りますが、山に登ったら、汗を流すために帰りの温泉は欠かせません。
帰りは、白馬八方温泉に寄って帰ってこようと思っていたのですが、
さすがはお盆休みの真っ最中。
今回行こうと思っていた、新しい八方の湯や
いつも行くみみずくの湯はいずれも混んでいたので、
八方温泉はあきらめて、これまで行ったことのない、新しい温泉を開拓することにしました。
目指すは白馬から、国道406号線で長野へ向かう途中にある、
奥裾花温泉「鬼無里の湯」です。
一度行ってみたいと思っていたのですが、
あまりにも山の中にあるので、こんな時でないと行かれません。
ちょうどこの後帰りに善光寺のお盆縁日に行こうと思っていたので、
善光寺脇に通じる国道406号線はちょうど都合がよい感じです。
レッツらゴーと、国道406号線を長野へ向けて走り始めたのでした。
が、しか~し!
この道、国道とは名が付いていますが、いわゆる「酷道」。
もの凄い山道なのです。車幅が狭く、すれ違いがやっとの所も。
おまけに、昨年末の白馬神城地震の影響で、所々復旧工事中。
そのため、ダートになっているところもあって、
眠気も覚める、というより、歯を食いしばっていないと
舌をかみそうなほど揺れる道です。
オリンピック道路が出来るまでは、長野から白馬は
きっとこの道を通っていったのでしょうが、大変だったでしょうね。
冬や雨の日には通りたくありません。
とてつもない山道を行くこと数十分、
道がなだらかになって、人家が見えてくると
その一角に、こんな立派な建物がありました。
こちらが、今回目指した奥裾花温泉「鬼無里の湯」です。
こちらの鬼無里の湯は、ホテルやコテージもある公営の施設で、
日帰り入浴を受け付けています。
市町村合併で長野市になったのですが、周りには何もない、一軒宿で、
設備は整っていますが、
秘湯感満点の温泉施設です。
泉質は単純硫黄冷鉱泉。浴室はそれほど大きくはありませんが、
浴槽は結構広く、加温した湯がなみなみと満たされています。
硫黄臭はそれほど感じませんでしたが、phが8.14と高めなので、
ぬめりを感じる、優しい入り心地の湯です。
これまた小ぶりな露天風呂もありましたが、
害虫がわいたとかで、残念ながら閉鎖されていました。
見た目、非常にシンプルな湯なので、最初はそれほど感じませんでしたが、
湯に浸かるほどに、じわじわと効いてくる感じの温泉。
あっと気づいたときには、もう全身ポカポカ。
しばらく汗がひきませんでした。
この鬼無里の湯から長野側の道は、山道ではありますが
白馬からの道ほどではありません。
ここに来るなら、長野側から入った方が良いかもしれませんね。
道は、善光寺大門交差点から西側に一本道です。
途中には裾花ダムなどもあり、
ちょっとしたドライブコースといった感じです。
そう年中行かれる温泉ではありませんが、
機会があったら、是非また行ってみたいと思います。
今度行くなら、冬かな?
行くのが大変そうではありますが。
さあ、200万アクセス目指して!
今日も一つ、ポチッとお願いします。
帰りは、白馬八方温泉に寄って帰ってこようと思っていたのですが、
さすがはお盆休みの真っ最中。
今回行こうと思っていた、新しい八方の湯や
いつも行くみみずくの湯はいずれも混んでいたので、
八方温泉はあきらめて、これまで行ったことのない、新しい温泉を開拓することにしました。
目指すは白馬から、国道406号線で長野へ向かう途中にある、
奥裾花温泉「鬼無里の湯」です。
一度行ってみたいと思っていたのですが、
あまりにも山の中にあるので、こんな時でないと行かれません。
ちょうどこの後帰りに善光寺のお盆縁日に行こうと思っていたので、
善光寺脇に通じる国道406号線はちょうど都合がよい感じです。
レッツらゴーと、国道406号線を長野へ向けて走り始めたのでした。
が、しか~し!
この道、国道とは名が付いていますが、いわゆる「酷道」。
もの凄い山道なのです。車幅が狭く、すれ違いがやっとの所も。
おまけに、昨年末の白馬神城地震の影響で、所々復旧工事中。
そのため、ダートになっているところもあって、
眠気も覚める、というより、歯を食いしばっていないと
舌をかみそうなほど揺れる道です。
オリンピック道路が出来るまでは、長野から白馬は
きっとこの道を通っていったのでしょうが、大変だったでしょうね。
冬や雨の日には通りたくありません。
とてつもない山道を行くこと数十分、
道がなだらかになって、人家が見えてくると
その一角に、こんな立派な建物がありました。
こちらが、今回目指した奥裾花温泉「鬼無里の湯」です。
こちらの鬼無里の湯は、ホテルやコテージもある公営の施設で、
日帰り入浴を受け付けています。
市町村合併で長野市になったのですが、周りには何もない、一軒宿で、
設備は整っていますが、
秘湯感満点の温泉施設です。
泉質は単純硫黄冷鉱泉。浴室はそれほど大きくはありませんが、
浴槽は結構広く、加温した湯がなみなみと満たされています。
硫黄臭はそれほど感じませんでしたが、phが8.14と高めなので、
ぬめりを感じる、優しい入り心地の湯です。
これまた小ぶりな露天風呂もありましたが、
害虫がわいたとかで、残念ながら閉鎖されていました。
見た目、非常にシンプルな湯なので、最初はそれほど感じませんでしたが、
湯に浸かるほどに、じわじわと効いてくる感じの温泉。
あっと気づいたときには、もう全身ポカポカ。
しばらく汗がひきませんでした。
この鬼無里の湯から長野側の道は、山道ではありますが
白馬からの道ほどではありません。
ここに来るなら、長野側から入った方が良いかもしれませんね。
道は、善光寺大門交差点から西側に一本道です。
途中には裾花ダムなどもあり、
ちょっとしたドライブコースといった感じです。
そう年中行かれる温泉ではありませんが、
機会があったら、是非また行ってみたいと思います。
今度行くなら、冬かな?
行くのが大変そうではありますが。
さあ、200万アクセス目指して!
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