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諏訪大社下社御柱祭-2 続いて秋宮三の木落し

諏訪大社下社御柱祭木落しの二本目は、秋宮三。
地元下諏訪の氏子の皆さんが担当です。
春宮二の木落しが終わったのは11時半。
当初の予定では、10時半に木落の予定だったので、
この時点で既に一時間遅れています。

その理由は、昨日もご紹介しましたが、とにかく急斜面をくだりながら
御柱を引っ張り出してくるのに、とにかく時間がかかる。
秋宮三も、結局準備が整い、木落とし前のセレモニーが始まったのは
当初の木落し予定時間の13:30も回っていました。

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そこからさらに、御柱の頭をさらに引き出すのにさらに1時間。
そのたびに木遣りと、ここはラッパ隊。

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見ていて飽きはしないのですが、とにかく時間がかかる。

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そして、14時半も回って、ようやく木落し体勢が整ったようです。

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さあ、いよいよ秋宮三の木落しがスタートします。
春宮二に続いて、秋宮三も木が回転してしまったようで、
氏子の皆さんが傾き始めました。

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あ~、振り落とされちゃった。

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しかし、なんと高速で落下する御柱に、
再び飛び乗った人がいるようですよ。すごいすごい。

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もうすぐ下に到着しますが、まだしがみついています。

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なんと、振り落とされずに、二名の氏子の方が
木にまたがったまま、下まで下りてきました。

20160419-11.jpg

お見事!


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御代田・雪窓公園の桜が満開でした

今年は信州でもの開花がとても早くて、
上田城は9日の週が既に見ごろ。
そして、小諸と佐久がほぼ同時に先週末満開となり、
既に軽井沢でもが咲き始めました。
我が家も、先日ご紹介した小彼岸が昨日開花。既に5分咲きぐらいな感じです。

このわずか3週間あまりの中に、スキーの滑り納めと
2回の御柱という大イベントがありながら、一応花見もちゃんとしておりました。
とても順を追ってはご紹介できないので、
まずは、現在まだ咲いている場所の花見情報を
先にご紹介してしまいます。

軽井沢の隣町、御代田のの名所と言えば、雪窓公園
なんだかんだ、毎年花見に来ているのですが、
先週日曜日、午後一まで庭仕事をしたあと、
雨も止んで晴れてきたので、風呂に入りに行きがてら、
雪窓公園の様子を見に行ってきました。

20160418-1.jpg

既にほぼ満開です。
昨年は、盛りを過ぎてから見に行ったので、
グラウンドのスコアボード脇のは既に散っていたのですが、
今年はちょうど見ごろ。

20160418-2.jpg

このアングル、とても好きなのです。

そして、浅間山が背景に写ったこのアングルも。

20160418-3.jpg

今年は雪解けも早く、浅間の雪も
ほとんど無くなってしまいましたね。

そして、雪窓公園と言えば、この見事なしだれ桜。

20160418-4.jpg

この桜を見ると、祖母を車いすに乗せて、花見に来たことを思い出します。
今年も実に綺麗に花開きました。

この日は強風が吹き荒れ、少し散ってしまったようですが、
今日行かれた方のフェイスブックを見たら
まだまだ綺麗に咲いているようですよ。
明日、水曜日は軽井沢でご商売をされている方は休みの方が多いと思いますが、
雪窓公園花見がおすすめかも知れませんよ。


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諏訪大社下社御柱祭-1 まずは春宮二の木落しから

ということで、ようやく下社御柱祭の写真整理が終わりましたので、
少しずつご紹介していきたいと思います。
先日行った、上社木落しは、茅野市の中心部に近い場所でしたが、
下社木落しは、中山道が和田峠をくだり、下諏訪の町中には
もう少し距離がある、結構な山あいで開催。
そんな場所のためか、観覧席も川沿いの限られたスペースで、
今年は全席指定席。実は初回の抽選では外れたのですが、
偶然席を確保することが出来ました。
観覧席は、こんな感じです。

20160414-1.jpg

大きな櫓の上に作られた、上社木落しの観覧席とはずいぶん違って、
こちらは桟敷席という感じ。
入れ替え制だった上社とはルールも違って、
こちらは入れ替えなし。
なので、一日中木落しを見ることが出来るのです。
ということで、我が家は朝9時前には既に現地に到着し、スタンバイ。
今回は事前の情報で、座布団など持って行った方が良いという話だったので、
自宅からコンパクトな座布団と、コールマンのアウトドア用の座椅子を
持って行きました。

出かけた先週日曜日は、木落し最終日。
春宮二、秋宮三、そして最も太い秋宮一の三本が落ちます。
まずは、春宮二からですが、我々が現地に着いた際には、
既に急な木落し坂上に、氏子の方々が綱を引いてスタンバイしていました。

20160414-3.jpg

しかし、改めて見ると、ものすごく急で、もの凄く長い坂です。
雰囲気的には、ちょうど軽井沢プリンスホテルスキー場の
アリエスカコースといった感じ。
転んだら、真っ逆さまです。
そこでこのように旗を掲げて踏ん張って建っているのも、楽じゃなさそうです。

20160414-0.jpg

そして、気づいたのですが、
そもそもこの体勢になるのに、凄く時間がかかる。
要は、太い御柱を引っ張って、坂の上まで持ってくるわけですが、
途中から、綱を引く人はこの急な坂を下りながらひくことになります。
この際、やはりバランスが崩れて何人かが転ぶのですね。
そうすると、ちょっと足をひねったような人も出て、救護の人が来たり、
その都度曳行が止まるのです。
曳行開始には、必ず木遣りが一鳴きしてから動き始めるので、
結構時間がかかります。

ということで、一時間以上もひいたり転んだり、その都度とまったり、
向きを変えたりと微調整をして、
ようやく御柱の先端が下からもわかるようになってきました。

20160414-4.jpg

御柱の上に、氏子の方が晴れがましく乗っています。

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いやいや、怖そうだ。

準備が終わると、いよいよ木落とし前のセレモニーが始まります。
春宮二を担当するのは、岡谷市の長地地区。
のぼりに横断幕と、なかなか賑々しいセレモニーです。
そして、ここは木遣りのみ。ラッパ隊がいません。
きっと古式に則った、御柱の木落とし前の儀式なのでしょう。

20160414-5.jpg

さあ、セレモニーが終わると、いよいよ木落しです。
さらに御柱がぐぐっと引っ張り出され、今にも落ちそうですが、
その上に大勢の氏子の方が乗って、木遣りとともによいさよいさと気合いを入れます。

20160414-6.jpg

何回目かの木遣りが終わると、後ろで止まっていた
元綱が、ぱしっと切られたのでしょう。
大勢の氏子を乗せたまま、先端が傾き始めます。

20160414-7.jpg

上社の御柱は、ゆっくりと落ちてくる感じですが、
急勾配を下る、下社の御柱は、ぐんぐんと加速。
この日はシャッタースピードの速い一眼レフを持って行ったのですが、
連写が追いつかないほどの早さで落ちていきます。

20160414-8.jpg

この後木が回転し、氏子の方は振り落とされてしまいましたが、
どうやら下敷きにはならなかったようで、
氏子の方一人だけがしがみついた御柱が下に向かって下りていきます。

20160414-9.jpg

おお、すごい、まだ一人しがみついている!

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残念ながらこの方も、最後の最後に振り落とされてしまったようです。
途中で、再び乗った勇敢な方もいましたが。

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とにもかくにも、木落しは成功したようです。
この間わずか数秒。文字通り手に汗握る、
言いしれぬ迫力に満ちた、木落しでした。

さあ、次は秋宮三の木落しです。


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軽井沢にも、桜前線接近中

スキーシーズンも終わり、諏訪の御柱も終わり、
久し振りに予定がない週末。
なので、冬の間ほったらかしだった
庭の手入れにいそしむ週末となりました。

しかし、どこそこ暖かい今年。
普段ならば、上田から一週おきに満開がやってくるため、
ゆっくりと順番に花見が出来るのですが、
今年はあっという間に御代田までやってきてしまいました。
実は、上田城は先週諏訪に行く前に所要で立ち寄って、
その際に花見が出来たのですが、
今年は小諸の懐古園も、佐久も、そして御代田も
一斉に見ごろを迎えていますので、花見が追いつきません。
なので、あきらめて、今日はゆっくり庭仕事。

しかし、御代田の1週間後に、軽井沢は見ごろになるのですが、
確かに我が家のも、よく見ると結構花芽が大きく膨らんでいます。
まずは、我が家の山

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毎年少しずつ花芽が増えてきたのですが、
今年はかつて無いほど沢山の花芽が付いています。
だいぶ膨らみが大きくなってきました。
今週中頃には、ほころびそうです。

そして、3年前に植えた、しだれ

20160417-3.jpg

こちらは少し、まだつぼみが堅めですが、
こちらもだいぶ花芽が増えてきました。
楽しみです。
このしだれは、母のたっての希望で植えたものなので、
GWに来るときまで、花が持ってくれると良いのですが。

そして、今にも咲きそうなのが、これも3年前に植えた
小彼岸

20160417-1.jpg

こちらは、今にもほころびそうです。
もうまもなく咲いてしまいそうです。

この週末は暖かだったので、我が家のレンギョウも一斉に花開きました。

20160417-4.jpg

そして、ようやく水仙も。

20160417-5.jpg

いずれにしても、いつもはゴールデンウィークの前半に咲き始めるので、
今年は10日ぐらい早く咲き始めた感じです。
軽井沢に別荘をお持ちの方、今年は少し早めに軽井沢入りしないと
春が終わってしまうかも知れませんよ。


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「御柱休め」を待つ、諏訪大社下社秋宮一之御柱

さて、上社の木落しと川越しを見たあと、
諏訪に来るときは蓼科越えできたのですが、帰りは和田峠越えで帰るため、
トイレ休憩をかねて、諏訪大社下社秋宮に立ち寄りました。

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もちろん、参拝します。
少し時間が遅かったこともあるのですが、
御柱祭の最中とは言え、下社は意外に空いていました。

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そして、正月に初詣に行った際、見納めたはずの
現在の秋宮一之御柱を改めて拝んできました。

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先日山出しが終わったので、5月の中旬に先日木落としされた
樅の大木が、ここに建てられることとなります。
その前に、現在の秋一が引き抜かれるそうなのですが、
その行事の名前が素晴らしい。
なんと「御柱休め」と言うそうです。

なんと心優しいネーミングなのでしょう。
足かけ7年、風雪に耐えて神域を護ってきた御柱
その役目を終えるのに、実にふさわしい名前だと思います。
日本のこういうものの考え方が、とても好きです。


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他人事ではない、熊本地震

昨日は、久し振りに少し早く帰ってきて、ブログを更新しようと
席に座った瞬間に、衝撃的な熊本地震のニュース速報が流れました。
被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げるとともに、
一刻も早く普段通りの生活に戻れることを祈念しております。

しかし、まさか自分の一生で、震度7という途方もない震度を、
これほど頻繁に目にするとは思っていませんでした。
阪神大震災、中越地震、そして東日本大震災、そして今回の熊本地震です。
このほかにも、震度5や6という地震は、かなり頻繁に起きており、
わずか20年ほどの間に、これほどの大地震が立て続けに起こるとは、
夢にも思っていませんでした。
本当に、他人事ではありません。

東京も首都直下型地震や、東海地震などで大きな震度が予想されています。
震度5強の東日本大震災であれだけの混乱になったのですから、
これで震度7などという地震が起きたらどうなるか、
想像するだに恐ろしい感じです。

ちなみに、我が家では揺れは感じませんでしたが、
東日本で唯一、諏訪が震度1を観測していました。
諏訪から伊那谷、知多半島、紀伊半島、四国を通って熊本へ、
一直線に中央構造線が走っています。
その周囲では、昨年德島で大きな地震がありましたし、
紀伊半島周辺でも、小さな地震が頻発しています。
そして、諏訪から続くフォッサマグナ上では
白馬神城断層地震がありました。
そう考えると、本当に心配な熊本地震です。
他人事とは思わず、あらためて日頃の備えを再点検しようと思いました。


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恐るべし諏訪的ビールの友

さて、いよいよ諏訪大社下社御柱祭の話題に移りますが、
その前に、ちょっと衝撃的な画像を。

茅野駅からもそう遠くない、町中で実施していた上社木落しとはことなり、
下社木落しは、中山道沿いの山あいにあります。
まわりには、基本何もなし。
そのせいか、有料観覧席には、数多くの屋台がでています。
そのうちの一軒に、衝撃的な張り紙を見つけてしまいました。

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見えますか、机に貼られた張り紙。

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左から、さなぎいなご、うなぎの骨、蜂の子・・・

うなぎは別にして、あとはすべて虫関係。
片倉館2階の休憩スペースにも、イナゴの佃煮を売っていますが、
諏訪的ビールの友には、やはり欠かせないんでしょうかね。虫。

何度も言うように、イナゴの佃煮が大好物だった
我が家の祖母は骨粗鬆症にもならずに長寿を全うしました。
間違いなく、イナゴパワーだったと思います。
タンパク質やカルシウムが豊富で、体に良さそうなことはわかっているのですが、
まだ私は心の準備が出来ていません。

御柱もさることながら、諏訪のもう一つの奥深さを
改めて体感した感じです。


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諏訪大社上社御柱祭-4 いよいよ前宮一の川越しへ(後半)

昨日は、途中まで書き始めてあまりの眠さにダウンしてしまいました。
今日はその続きです。

前宮一の川越しを見に来たわけですが、
木落し会場をあとに、曳航されてきた前宮一の御柱は、
いよいよ高速下から川越しをする宮川の土手へと引き上げられます。

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そして、先頭を切って歩いていた地区の旗を持った氏子の方々は
土手を下りて、川の方へ。

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この時点で、まだ御柱の頭は観客席から見えていません。

20160412-7.jpg

そして、よいさよいさと引き上げることしばし、
今度はそろいの黄色いシャツをきた曳行する氏子の方々も
少し土手を下り始めると、
いよいよ前宮一の御柱の頭が見えてきました。
先ほどの木落しより近くで見ているので、とても太く感じます。

この間、土手では木遣り衆が木遣りを鳴き、

20160412-8.jpg

ラッパ隊は勇ましい進軍ラッパを吹き続けています。

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そして今度は、先頭の旗を持った氏子の一団が、
ザブザブと宮川に入り、そのまま渡り始めます。
歩いて渡る箇所はそんなには深くないようですが、
そこは蓼科を源にした雪解け水が流れる宮川。
きっととても寒いのだと思います。

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続いて、本部の旗を掲げ続々と氏子の方々が対岸に渡ります。

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なんと、それに続くは下帯一丁の氏子の皆さんも。

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さすがに年寄りはいないように見えましたが、
それにしても寒そうだ。

そしていよいよ御柱の綱を持った一団が川を渡り始めます。

20160412-13.jpg

綱を渡し終わると、対岸からぐいっと引っ張り、
御柱の頭がぐぐっと川にせり出します。
向きを調整するためか、左右にも結構人が張り付いています。

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ちなみにこの時は、後ろを軽くするためか、後ろのめどでこには
人は乗らないのですね。
少し軽くなったせいもあるのか、木遣りとともに対岸から綱を引くと、
その都度ぐいぐいと頭が川にせり出します。

20160412-15.jpg

そして、いよいよ御柱が大きく傾き、川の中に倒れ込み始めます。

20160412-16.jpg

近くで見ているせいもあるのか、なんだか木落しよりも
スリリングな感じがします。

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次の瞬間、さらに大きく滑って御柱の頭からザブンと川の中へ。

20160412-18.jpg

先頭の御幣を持った方は、完全に水没しています。
まずは頭を突っ込んでから、今度は後部を横に引っ張って川に落とします。

20160412-19.jpg

後部が落ちると、木が水平になるため、頭は水面に浮上し、
そのまま水面を、文字通り川越ししていきます。

20160412-0.jpg

ちなみに観客席から見えたのはここまで。
ここから手前側の土手を引き上げるのは、
残念ながら観客席の死角になっていて、見えませんでした。
しかし、こちらも手に汗を握る勇壮さでした。

川越しを終えたので、次の本宮二の観覧者の方と交代するため、
観客席を退出します。
下りると、今川越しをしたばかりの前宮一の御柱が、
無事対岸に引き上げられて、目の前に。

20160412-20.jpg

氏子の皆さんも、山出しのハイライトである木落しと川越しを無事終えて、
なにやらほっとした感じです。

20160412-21.jpg

残念ながら、これ以上前に近づくことは規制で出来なかったのですが、
体全身で、祭りのパワーを体感することが出来ました。
朝も早かったし、なかなか強行軍なスケジュールでしたが、
初の上社御柱、本当に感動しました。

さあ、次は翌週、つまり先週末の下社御柱のご紹介ですよ。
しかし物好きだなぁ、我が家。


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諏訪大社上社御柱祭-4 いよいよ前宮一の川越しへ(前半)

木落しが終わったあと、今度は同じ前宮一の川越しを見るのですが、
我々はバスツアーなので、まずはいったんドライブインで昼食に。
木落し会場からは結構離れたところに移動したので、
昼食後、次の川越しまでまたずいぶん移動した感じがありますが、
地図を見ると、木落し後、そう遠くない一本道を曳行し
川越し会場に向かうのでした。

今回我々が観覧するのは、川越し会場脇にもうけられた
特設観覧席から。

20160412-1.jpg

ここも入れ替え制なので、一本前の本宮一の川越しが終了するまで、
しばらく待つこととなります。
スタンド前でしばらく待っていると、川越しを無事終えた本宮一が
視界を横切っていきました。こうしてみると、めどでこは結構でかいものなのですね。
2階家ぐらいの高さは十分あると思います。

20160412-2.jpg

いよいよ前の観客が退出し、我々が観覧席へ。
到着すると、ちょうど対岸に前宮一の氏子の皆さんが旗を立てて
集結したところでした。

20160412-3.jpg

肝心の御柱はどうなったのかと思いましたが、
ちゃんと中央高速のガード下で、スタンバっていました。

20160412-4.jpg

とここまで何とか書きましたが、
眠くて仕方がないので、続きはまた明日。
すいません、おやすみなさい。


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諏訪大社上社御柱祭-3 木落とし前の本宮二のショータイム

さて、ようやく上社御柱祭の写真整理が、また一歩進みましたので、
前回の前宮一の木落しの続きを書きます。

有料観覧席で前宮一の木落しが終わると、次の本宮二の観客と
入れ替わりになるのですが、とはいえ、大勢のお客さんが出入りするために、
順番で退出します。
我々は、比較的入場が遅かったので、席に着いた際には、既に
前宮一は木落し準備中で、しばらくするとすぐ木落しとなったのですが、
逆に言うと、でるのも比較的遅め。
なので、前宮一では見られなかった、木落し準備中の、
フォーメーションを、そのまま観客席から見ることが出来ました。

前宮一が、まだ木落坂の下に残っているのですが、
落ちた柱は、いったん角のようなめどでこを取り外して、
すぐ脇を走る中央線の築堤の下のトンネルをくぐって、
次の川越しのために線路の反対側に渡っていきます。
その準備をしている際に、早くも木落坂の上には
賑々しく地区名を書いた旗を立てた、本宮二を担当する中州・湖南地区が
ビックリするほどの大人数で姿を見せました。

20160411-2.jpg

この旗を先頭に、急な木落坂を、大勢の人がゾロゾロと下りてきます。

20160411-3.jpg

最初の旗を持った人たちは、なにやら紫系の装いだったのですが、
続く氏子の人たちは、山吹色のそろいのシャツに、
鮮やかなスカイブルーの鳶ズボンという出で立ち。
山吹隊と言うそうです。とにかく華やか。
そして、なにやらいろいろ持って出てきました。
しばらくすると、その持ってきた巻物状のものをするすると広げ始めます。
すると、こんな懸垂幕が姿を現しました。

20160411-4.jpg

そして、山吹色の懸垂幕が左右にひろがると、
真ん中には白地に墨跡鮮やかな「感謝」の横断幕が。

20160411-5.jpg

この間、進軍ラッパが鳴り響いており、実に華やかな儀式です。

20160411-6.jpg

その儀式が一段落すると、
さらに多くの人がゾロゾロと急坂の上から下りてきます。

20160411-7.jpg

よく見ると、皆さん綱を引っ張っていますね。
どうやら御柱を曳行する綱のようです。
綱を引く人はさらに続々と急坂を下りてきて、
やがて木落坂は人でいっぱいになりました。

20160411-8.jpg

この時点で、まだ御柱は坂の上に姿が見えませんが、
少し左側をみると、いましたいました、
鈴なりの氏子を乗せためどでこをゆっくりと左右に振りながら、
ゆるゆると柱が進んで来るじゃありませんか!

20160411-9.jpg

アップにすると、こんな感じです。

20160411-10.jpg

しかし、本当に凄いですね。
人の力で、ぐいっと大きな柱が、鈴なりの人を乗せながら
一歩ずつぐいっとこちらに動いてきます。
そんなことを見ていたら、なんだか目の前に見慣れたものが。

20160411-11.jpg

あ、ぐんまちゃん。
どうやら、どこかの旅行者の人が、旅行者の誘導用の旗を目立たせるように
ぐんまちゃんのぬいぐるみをぶる下げたようです。

そんな間にも、御柱はぐいぐいと坂の上に近づきつつあります。

20160411-12.jpg

そして、ついに坂のてっぺんに、大きなめどでこがついた
本宮二の御柱が姿を現しました。

20160411-14.jpg

めどでこに乗った氏子の方々が振るおんべの動きが
一段と激しくなります。

20160411-13.jpg

そして、落ちやすいように木遣り一発、御柱の微調整を進めます。

20160411-15.jpg

おおっ、なんだか準備完了な感じです。
・・・とここまで見たところで、我々が退出のアナウンスが流れ、
席を立つこととなりました。
それでも、前宮一では見られなかった、木落とし前パフォーマンスがほとんど見られて、
なかなか面白かったです。
下社も見ての感想ですが、上社木落しは迫力では下社に負けますが、
華やかさでは上社の方が上ですね。
どちらも素晴らしいことに、変わりはないのですが。

ということで、木落は堪能しましたので、
次は川越しに移動です。


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プロフィール

svetla

Author:svetla
出身:東京都
現住所:長野県北佐久郡軽井沢町
将来家を建てるならばログハウスと、以前から夢見ていましたが、2007年2月に念願かない、軽井沢のとある森の中にログハウスを建て東京から移住しました。夢を実現した文字通りの「ドリームハウス」から、東京まで新幹線通勤中。自然に囲まれた森の中で、楽しい軽井沢生活実践中です。

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